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マッズ・ピーダスンとマティアス・スケルモースがブエルタ・ア・エスパーニャ2026出場を正式表明。ツール・ド・フランスの勢いをブエルタ・ア・エスパーニャへつなげられるか
情報源:Pedersen and Skjelmose confirm Vuelta plans after Tour success
Lidl-Trekのデンマーク人マッズ・ピーダスンとマティアス・スケルモースがともに2026年ブエルタ・ア・エスパーニャに出場することを正式に表明した。
両選手はツール・ド・フランスでそれぞれ存在感を示した後、シーズン最後のグランツールでもチームの中心戦力として戦うことになる。
チームはツールでの勢いそのままに、ブエルタでもステージ優勝や総合上位を狙える強力な布陣を維持する方針だ。
今年のツール・ド・フランスでポイント賞(マイヨ・ヴェール)獲得を目指し、積極的なレースを見せ続けたマッズ・ピーダスン。第4ステージでステージ優勝を飾るとともに見事にポイント賞を獲得。全てのグランツールでポイント賞を獲得した史上6人目の選手となった。
そんな彼はブエルタでも勝利への意欲を隠さない。
スプリントだけでなく起伏のあるステージでも高い競争力を持つピーダスンは、複数のステージ優勝に加え、ポイント賞争いでも有力候補の一人となる見込みだ。
実際に昨年のブエルタではポイント賞を獲得している。その2025年大会ではかつてのワウト・ファン・アールトのように山岳をこなし、「スプリンターなのにクライマー?」と視聴者を感嘆させたものだ。
一方のマティアス・スケルモースは、ブエルタでは総合成績を重視したレースを予定している。
今年のツールでは山岳での走りはもちろん、特に第16ステージ個人タイムトライアルで3位に入ったことは、たとえその日のコースが前半がずっと登りだったとはいえ、🐷からすれば大きな驚きだった。
TT能力の向上はグランツール総合成績アップのために必須であり、スケルモースのTT能力が強化されつつあるとするならば、今後のグランツールでも期待できることになる。ツール・ド・フランスで得た経験を生かし、ブエルタでは総合順位争いの主役の一人となる可能性があるのではないか。
Lidl-Trekは、ピーダスンによるステージ優勝・ポイント賞争いと、スケルモースによる総合争いという二本柱でブエルタに臨む見通しだ。
その方針は今年のツール・ド・フランスと同じものであり、ブエルタでもそれが継続ということだが、ツールでの経験・知見をふまえて、ブエルタでの戦術・戦略も成功させることができるか。シーズン最後のグランツールでも、それぞれの強みを最大限に生かすレース運びが期待される。