ポガチャルの手術成功。しばらくバルセロナに入院し様子見

タデイ・ポガチャル、左鎖骨の手術が成功。術後はバルセロナで経過観察へ

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2026ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージで落車し、左鎖骨などを骨折したタデイ・ポガチャルが、8月31日にバルセロナで手術を受けた。

チームによると手術は無事成功し、ポガチャルは術後の経過観察のため、数日間は現地の病院にとどまる予定だ。

今後は状態が整い次第、自宅へ戻ってチームの医療スタッフによる管理のもとで回復とリハビリを進める予定になっている。

現時点で退院日やレース復帰時期は発表されていない。

情報源:Tadej Pogačar’s clavical surgery ‘went well’ Monday, team confirms World Champion will remain in Barcelona for several days

ポガチャルの左鎖骨手術が無事成功

UAE Team Emirates – XRGのメディカルディレクターを務める医師は、ポガチャルが左鎖骨の手術を受け、予定されていた処置が無事に完了したと報告した。次のX投稿を見て欲しい。

落車時にポガチャルは次のような負傷を負った。

  • 脳振盪
  • 転位を伴う左鎖骨骨折
  • 安定型の第7頸椎骨折
  • 複数箇所の擦過傷

→【速報】ポガチャル落車負傷でリタイア!2026ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージの残り31kmで激しく落車し左肩がえぐれる負傷

当初はバレンシア州南部のガンディアにある病院で治療を受け、その日の夜にバルセロナの病院へ移送された。

左鎖骨には外科手術が必要だったが、脳振盪の影響を考慮して処置はいったん延期されていた。その後、予想より1日早く手術実施の許可が下り、8月31日の手術につながった。

処置後はすぐに退院せず、術後の状態を確認するためバルセロナの病院で数日間にわたって経過観察を受ける。

容体が整えばポガチャルは帰宅し、チームの医療スタッフが回復過程を継続的に確認する。リハビリについても同スタッフの監督下で行われる予定だ。

落車原因についての公式見解はまだなし

ポガチャルがなぜ落車したのかについては、詳細かつ正式な見解はまだ発表されていないため依然として不明だ。

そのうちポガチャル本人の口から語られるかもしれないが、落車直前の状況や原因の憶測などは下の記事で紹介してきた。

復帰時期は未定。治療とリハビリを優先

手術が成功したことはポガチャルにとって前向きな一歩だが、第7頸椎骨折や脳振盪も確認されているため、今後の回復には慎重な医学的判断が求められることになるだろう。しかもスーパースターであるために、チームや医療班はなおさら慎重になると思われる。

チームは退院時期、リハビリ期間、レース復帰の見通しについて具体的なスケジュールを示していない。まずは術後の経過を確認し、その後の状態に応じて復帰計画を判断することになる。

ポガチャル自身はバルセロナ到着後、首にソフトタイプの装具を着け、顔や手に包帯を巻いた写真をSNSへ投稿。重傷を負った一方で、前向きな様子を伝えようとしていたのではないか。

ブエルタで圧倒的な強さを見せていた世界王者がいつレースへ復帰できるのかはわからない。現段階ではまずは鎖骨と頸椎、脳振盪からの安全な回復が最優先となる。

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