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ベン・スウィフトが2026年限りで引退 18年間のプロ生活に幕
Netcompany INEOS Cycling Teamで走るベテラン、38歳のイギリス人選手のベン・スウィフトが今シーズン限りでの引退を発表した。次のインスタ投稿を見て欲しい。
38歳のスウィフトは2009年に当時のワールドチームだったTeam Katushaでプロデビュー。翌年には当時のSky ProCycling(後のTeam Sky。現Netcompany INEOS Cycling Team)へ。
2017年と2018年はUAE Team Emirates(現UAE Team Emirates – XRG)で走ったが、2019年からは再び古巣(当時はTeam INEOS)へ戻り、今に至る。
このようにプロ生活17年に及ぶキャリアの中で、ミラノ〜サンレモで2度表彰台に立ったほか、英国ロード選手権を2度制覇するなどの栄光を手にしてきた。その主要な戦績は次のようなものがある。
近年はロードキャプテンや若手選手のメンターとしてもチームを支えてきた。
スウィフトにとってプロ選手になることは少年時代から抱き続けてきた夢だったと話しつつも、一方で、自分がこれほど長くプロとして走り、成功を収められるとは想像していなかったとも言う。
本人は現在も自転車に乗ることやレースを楽しんでいると説明。その一方で、高いレベルで走れるうちに自らの意思でキャリアを終えたいと引退を決断したもよう。
スウィフトは引退までに、母国レースのツアー・オブ・ブリテンへ出場する予定だ。
同大会はスウィフトにとってプロキャリア初期から縁の深いレースで、今回が11回目または12回目の出場になるという。母国の観客の前で走れることにも、特別な思いを抱いている。
同レース後はパリ〜トゥールへの出場も予定されている。
そしてその後はイタリアでの複数のレースに出場したいとの希望を持っている。
なぜならスウィフトはU23時代からプロキャリア初期にかけて、イタリア・トスカーナ州のクアッラータを拠点に生活していたからだ。キャリアの最後に再びイタリアで走れれば、自転車人生が一周して出発点へ戻るようなものとなり感慨深いものになるわけだ。
そこでベン・スウィフトの最終戦はイル・ロンバルディアとなるかもしれない。だが本人が出場を明言しているわけではない。
もちろん同レースはスプリンター寄りのアタッカーである彼には勝利のチャンスがほぼないレースであるが、美しいモニュメントで現役最後を飾るのは理想の終わり方ではないだろうか。