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ロードバイクと熱中症対策におすすめ補給食「ウイダーinタブレット塩分プラス」 |
そろそろ盆。夏の折り返し地点。
しかし、まだまだ夏は続く。9月も日中はフツーに夏と変わらず暑いのが現代事情。
さて夏場にロードバイクなど運動を行うと心配なのが熱中症。下手したら死ぬ。そこで今回はワシが生まれて初めて買った熱中症予防の食品をご紹介。たぶんみんなも食べてる人多いんとちゃうかな?
実はワシは、熱中症というものになっとことがない。日射病にもなったことがない。というかそもそも風邪ですら引いた記憶は人生で1度しかない。物心ついてなかった時代のことは覚えてへんけど。ただ、どんくさかったから骨折はわりとやってた。
小学校時代は地元のソフトボール少年チームに入ってて、中学時代は野球部。高校は文化系クラブやったけど。ま、昔の野球部やから、現代的な熱中症対策とかしてるわけやなかった。
また、おっさんになってクロスバイクやロードバイクに乗り始めたり、ジョギング始めたりしたけど熱中症・日射病にはなったことがない。
ワシはそんなに人並み以上に頑丈なのか?
ちゃうちゃう。そんなすごい理由やない。理由は単純や。無茶せーへんからよ。少年時代から。
運動でも勉強でも「しんどい練習とか何時間も勉強とかアホやろ」とか思ってた人のカス。
ま、その結果、無事に豚となったわけやけどねブヒ。努力してこなかったせいで社会の底辺である豚やからこそ言える。努力は大事やで。
そんな熱中症とはほぼ縁のないワシやけど、やっぱりもしかしたら?というのがあるやん。人生なんてわからへんからね。
せやから、今年の夏がスタートする前に生まれて初めて、熱中症予防という目的で商品を購入した。
それが「ウイダーinタブレット塩分プラス」。これ。
ウイダーinゼリーは有名やろ?その錠剤版やね。ウイダーinゼリーはちょこちょこロングライドのお供に補給食として利用してる。どの味も種類も大好き。プロテイン(ヨーグルト味)もけっこういける。
よって、塩タブレットもウイダーシリーズを選んだわけ。
まずは外観と中身を見ていこか。
ロードバイクと熱中症対策におすすめ補給食「ウイダーinタブレット塩分プラス」 |
値段は250円しないぐらいで買ったかな。店頭価格で。定価はしらん。まぁ250円ぐらいやろね。コンビニやとちょっと高いかもね。
パッケージはこんなん。ウイダーinシリーズ特有のデザインやね。統一感ある。
ちなみにワシが購入したのはマツキヨ。薬局チェーンの。レジの近くにあった。店舗によって場所は違うかもね。
最初、同じウイダーシリーズやから、ゼリーのとこにあるやろと思ってたんやけど全然みつからへんかった。もしやと思ってレジの横みたらやっぱりそこにあったわ。
1錠ずつ個別包装 |
中身は1個ずつ個別包装。せやから必要な時に必要な量だけ持っていける。ワシは1時間に1粒という目安で持っていってる。3時間乗るなら3粒。
1袋に30錠ほど入ってる。毎日1個ずつ食べても1か月もつね。
100円玉サイズ |
1錠はほぼ100円玉サイズ。
さて、次は成分や。
包装裏に成分表示。
包装裏に成分。ブドウ糖や各種ビタミン、カルシウム、ナトリウムなどいろいろ |
この種の塩分補給系のタブレット(錠剤)ってのはいろいろあるけど、この「ウイダーinタブレット塩分プラス」の特徴は、成分に、ブドウ糖とビタミンも入ってること。ブドウ糖は運動や頭の疲労回復にええらしいやん。各種ビタミンももちろん体にええやろ。
1錠あたりに入ってる栄養素?は、公式によるとこんな感じ。
栄養成分
[1粒(標準2.5g)当り]
熱量:9kcal
たんぱく質:0g
脂質:0.1g
炭水化物:2.1g
ナトリウム:20mg
ブドウ糖:1.9g
カルシウム:2.9mg
ビタミンB1:0.0078mg
ビタミンB2:0.25mg
ビタミンB6:0.0093mg
ビタミンB12:0.011μg
ナイアシン:0.084mg
ビタミンC:0.48mg
葉酸:1.2μg
パントテン酸:0.030mg
栄養成分表に
含まれないもの
食塩相当量:0.051g
クエン酸:25mg (引用:森永公式「ウイダーinタブレット塩分プラス」商品ぺージより)
単なる塩分補給だけじゃなくて、補給食としても兼用できるようにいろいろ入ってる。いうても数錠程度じゃ腹もふくれへんし、カロリーもほぼゼロみたいなもんや。1個9kcalしかないし。気休めみたいなもんやろうけどね。
味は普通の時に食べると美味しい。ジュースでいうとCCレモンの味の錠剤みたいなもん。ただし炭酸は入ってないから、口の中がしゅわしゅわ~とはならへん。
ただこういう錠剤系のやつは、スポーツしてる時にバリボリ食うってのはめんどくさいな。
またロードバイクでいったん停車してから食べたり、スポーツ終了直後に食べたりするのも食べにくい。
なんでかというと、そういうときって口の中乾いてるやん?
そこにこの錠剤ほうりこむと、スポーツしてない普段の時に食べる場合と比べて、なんか味が全然ちゃうように感じる。さらに、口の中の水分減ってるからパサパサ感がする。
ぶっちゃけスポーツしてない普段の時に食べる場合よりも美味しくない。普段は美味しいのに。
せやからワシはボトルの水を口に含んでからこれを食べるようにしてる。噛んで細かくして錠剤を水によって口内で溶かしていく感じやな。
ロードレースのプロ選手みたいにスポーツ中はやっぱりゼリー系とか、スポーツ飲料のほうが絶対補給しやすいね。
スポーツしてる最中とか口の中が乾いてるときに食べるとちょっと食べにくいし、味も落ちる。そのへんはしゃーないやろうけど、ちょっと期待はずれというか残念な点やった。
あと、塩の味はそんなせーへんね。他社の製品のほうが塩分多いやつあるし、塩分をしっかりと補給したいというなら他の製品のほうがおすすめ。
たとえば、これ。
近所の野球少年たちはこれ食ってるわ。こっちのほうが塩っけ多い。こちらは1錠あたりナトリウムが41.4㎎、カリウムが13.9mgとなってる。ウイダーinタブレット塩分プラスと比べると、ナトリウムの量が倍以上や。せやから、こっちのほうが塩分は多い。
でもおまいらもええ年したおっさんやろうし、医者から塩分取りすぎに注意と言われる人間もいるやろう。どっちにするかは医者とも相談やろね。
で、実際の効果やけど、ぶっちゃけわからん。
そもそも上述のように熱中症ならへんタイプの豚やし。無茶せーへん豚やし。しんどかったらたっぷり休むし、飲みたくなったら自販機でジュース飲むし、腹減ったらすぐコンビニやラーメン屋いくタイプやし。
でも緊急時に備えあればなんとやらと言うしね。また、汗かくのは真夏だけじゃなくて、9月でも秋でも、冬でも春でも汗はかくから塩分は失われる。せやから、夏だけでなく通年の備えとしての補給食という存在やね。ロングライドのお供。
あと仕事の休憩時間にボリボリ食べるとええ感じ。
ワシはくだらない会議中とか、しょうもない書類作成中とかにモグモグしてる。ええねん、おまいらのとこみたいなちゃんとした大企業ちゃうから、テキトーでええんよ。
タブレットとは違い、通常のウイダーインゼリーバージョンもある。
ワシはこっちのほうが出番多い。ロードバイク乗ったりジョギングするときは嵩張るけど。
というわけで、熱中症なるほど無茶せーへん豚には正直効果あるんかどうかわからんけど、仕事の合間とか、あとはせやな、受験生のおやつにええんとちゃうかな?ブドウ糖入ってるから、疲れた脳の疲労回復になるやろうし。
加えて、ちょっととはいえビタミンが各種入ってるのも、受験生にはないよりマシやろ。受験生は、塾などで夜遅くまで勉強してて、コンビニや外食チェーンの利用が多くなる。そうなると栄養偏るしな。
あと、クーラーきいてる部屋でも熱中症おこるらしいで。マジで。せやから、自習室にこもる受験生とかにええかもね。
ま、ワシはとりあえず気に入っとるよ。3袋まとめ買いするほどに。
(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)