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情報源1:UCI announces WorldTour and Professional Continental reforms
情報源2:UCI backtracks on plans to reduce number of WorldTour teams
UCIがついにロードレース界の構造改革を決定し、2020年度からいろいろ変わることが決定!
まだ詳細が開かされていない内容もいろいろあるんやけど、テキトーに3つほど概要を言うと次の3点。
もちろんこれら以外にもちょこちょこあるが、今回はまずこれら3点について書く。
目次 [hide]
第一に、2020年からUCI クラシックシリーズ( UCI Classics Series)が新設され、既存のワールドツアーがこれに吸収されることになる。
既存のワールドツアーは、
こういったいろいろな大規模レースから構成されているが、それがそのまま新設されるUCIクラシックシリーズというジャンルの一部となる。このシリーズは年間で185日のレース日数となる。
このUCIクラシックシリーズについては、まだ詳細は明かされてない。今後細部をいろいろ詰めていくんやと思う。
なお、このクラシックシリーズを構成するレースは3年ごとに見直され、可能性としたら3年ごとに同シリーズから除外されるレースも出てくるかもない。
第二に、 UCIプロシリーズ(UCI Pro Series)という名称のツアーシリーズの新設について。
これは上記UCIクラシックシリーズより一段下のレベルのレース群から構成されるシリーズ。
がこれに含まれる。
第一に、既存のワールドツアープロチームのライセンスとそのチーム数について。
まずワールドツアープロチームのライセンスについては、3年ごとに審査が行われる仕組みに変わる。2019年度にまず1回目の新審査。そんで3年後に次の審査と続くわけ。
この審査は、
という5つの基準によってなされる。
第二に、このワールドツアープロチームの数やけど、これまで18チームがそれを構成してたけど、UCIの会長David Lappartientはそれを減らしたいと言うてた。しかし、今回のUCIの会合ではその減少は棚上げとなった。つまり、今後も数年間はワールドツアープロチームの枠は18のまま。
第三に、プロコンチネンタルチームとワイルドカード枠について。
プロコンチネンタルチームは、グランツールについてはワイルドカード枠による招待を受けて参加するのが普通やったやん?ところが上述UCIプロシリーズの新設によってそれが少し変わる。
UCIプロシリーズで上位2チームが自動的にグランツールへの参加資格を得られるという仕組みに変わる。
これはすなわち、グランツール主催者側の都合によるワイルドカード枠選出の権利をほぼ半分奪うことになる。
主催者側はよくこれ許したな。激しい抵抗するかなと思ったんやけど。主催者側にもなんらかのメリットがあるということか?よくわからんね。
UCIの各種ランキングのうち、UCIワールドツアーランキングが廃止。それに代わり、UCIワールドランキングへと移行
この新しいランキング制度は、ぶっちゃけ既存のワールドツアーランキングとワールドランキングを合わせただけのもの。
これまで前者は、個人とチームのランキング。後者は個人と国のランキングによって構成されてた。個人は被ってて、チームと国が別々のランキングに分かれてたわけやね。そんな意味わからん制度やった。
それらを合わせて個人、チーム、そして国という3つの領域を1つのランキングにまとめたものや。
そらこっちのほうが合理的やね。
ちなみに上記3つの領域のうち、チームのランキングに関してはチーム内の上位10人の選手のポイントだけが計算の対象になるもよう。
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