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先日の1月27日にWiggleでロードバイク用の新ヘルメットと新シューズを注文してたブヒよ。価格下がってたからね。で、今回はまず新シューズのご紹介ブヒ。
購入したのはDMTというブランドのNix(D5)というモデル。
ほないこか。
目次
(1)DMT Nix(D5)の概要
(2) 外観やローラー台で使ってみた感想
①外観
② BOAダイアルの使い方:力任せはやめとけ
③購入の理由
④DMTのサイズ感
⑤ローラーを回してみた
⑥まとめ:結局、BOAダイアル式ってどうなの?
DMT Nix(D5)はどうも日本では販売されてないもよう。日本代理店RitewayのHPみたら掲載されてない。
ワシは海外通販Wiggleで購入。購入価格は約13000円。今見たら4000円値段上がって17400円。やったぜ。
Wiggleでの商品こちら。購入したのは↓画像のとおり白。
Wiggle:DMT – Nix ロードシューズ
上記Wiggleでの公式説明(なお機械翻訳)によると、
DMT D5 Road Shoeは、マット仕上げと非常に快適なフィット感を誇るスタイリッシュなイノベーションを提供し、道を歩み寄り、ペタンを残しています.
道を歩み寄り?ペタンってなんやねん?と思うやろうけど、ま、日本語への翻訳ってまだまだ難しいからね、仕方ないね。その他製品特徴としては次のように書かれてる。
FGコンセプトソール、ナイロンとファイバーグラスの新しい交換可能なヒールパッド.
Sockliner – ポリプロピレン100%ホール.
ヒール – 穴のある中立の外部カウンターを閉じるために強化されました.
アッパー – 非常に柔らかいマイクロファイバー素材で、マット仕上げ.
ケーブル用のボタンホールの内側に泡が入った柔らかい舌.
インナーフォームパッドにより抜群の快適性.
商品詳細
ロード: はい
サイクリングシューズタイプ: 3本ボルト
サイクリングシューズ閉口: ダイヤル
たぶん、日本の代理店はたぶん儲けになりやすいちょっと高めの製品しか取り扱わないという営業戦略なんやろね。
海外公式サイト:DMT D5ロードバイクシューズ
この海外公式サイト見ると、Nixという製品名ではなくD5という製品名で掲載されてる。値段的にたぶんエントリーモデルという位置づけやと思う。機能的にもガチレース向け上級モデルより省略されてるものがあるし、素材や剛性も上級モデルより劣る。でも、アマチュアにはそんな程度で十分すぎるほど十分。
なお、公式サイトではこの画像のとおり4色展開となってる。黄色やピンクもなかなか目立ってええね。色以外の見た目は非常にシンプルなデザイン。
ま、概要はこんな感じ。次は履いてみた感想。
Wiggle:DMT – Nix ロードシューズ
とりあえず箱から出して実際に使ってみた。まずは外見やBOAダイアルの様子をば。
シンプル。綺麗な白色。真っ白。ベージュっぽさとかライトグレーっぽさは全くない。完全なマットホワイト。ワシと同じく爽やか。つまさき後方の小さなオレンジラインがアクセント。
横側のデザインもシンプル。内側となるほうはアディダスっぽいラインのデザイン。外から見えるほうはロゴだけ。いいね。
シューズの裏側はこんなソールになってる。ガチカーボンソールではなく、それよりも剛性を抑えた素材やから、豚足のワシでも快適で疲れにくい。
また見てのとおり、カカト部分の地面と直接に接するパーツはねじ止めになってるから、この摩耗しやすいパーツは交換できるようになってるわけやね。
次にBOAダイアル部分を見てみよう。
こんな感じ。商品届いて履いてみようとしたら、BOAダイアルの使い方がわからなくて「???」となった。
というのも、ワシに届いた状態では、BOAダイアルは「ワイヤーを締める方向」にしか回らへんかった。
で、ワイヤーを緩めようとしたら特別な操作が必要なんよ。それはこれまでBOAダイアルを使ったことない人間には絶対わからへん仕組みになってる。かといって、Wiggleから買ったものについては説明書がなかった。
ぶっちゃけ、「??あれこうどうやって緩めるんや?」「ワイヤー緩まへんかったらそもそも履けへんやんけ!」「なんやこれ、不良品か??」
と思った。
ちょっと力いれて強引にダイアルを逆回転させようとしたけど、「壊れたらめんどうやし、やめとくか」と冷静になった。
仕方ないから、ググった。そしたらランニングシューズとかのBOAダイアルの使い方動画があったので、それでようやくわかった。
この動画をみてようやくBOAダイアルの仕組みがわかった。
いきなりダイアルを回すのではなく、その前段階として、BOAダイアル本体を押したり、ひっぱりたりすることでロックとリリースが区別されるわけやね。なるほどねー。ブタがまた1つ賢くなってしまった。これもう人間の脳みそ超えたんちゃうか。
なので、BOAダイアル素人は変にあれこれ力任せにいじらんほうがええよ。落ち着いてググろう。
ちょっと順番前後するけど、次はそもそもなぜ新シューズを買ったのか?なぜDMT Nix(D5)なのか?という点について。
今回新シューズの購入に至った理由はシンプル。これまで使ってたのが破れかけてたから。
これが今まで使ってたやつ。Gaerneのシューズ。
この画像のようにボロボロになりけてる箇所が複数発生してたんよ。走行中いきなりビリビリと行くのもつらいからね。そうなる前に買い替えとなったわけ。
あと、Wiggleでセール価格になってたしね。
新旧と並べてみる。
BOA式やとベルクロ式と比べるとやっぱりだいぶシンプルでスマートに見えるね。乗り手もスマートにならなきゃ(絶望)
さてDMTのロードバイクシューズのサイズについてやけど、今回ワシが購入したのは41というサイズ。
一方、これまでのGaerneシューズは40サイズ。
そしてワシの普段のスニーカーはアディダスでもプーマでもナイキでも基本的にはいつも26.0㎝。革靴やブーツやと25.5㎝。
スニーカーで26.5やとブカブカすぎて脱げるということはないけど、余裕ありすぎる感じ。そして25.0やと明らかに小さすぎる。25.5やとジャストすぎて「ん~長時間歩くときに窮屈になりそう?」という感覚がある。よって基本いつも26.0㎝。
で、上述のようにGaerneシューズは40で、今回のDMTは41。Wiggleのレビューかなんかで、DMTのシューズは他ブランドよりもワンサイズ小さめと書いてあったんよ。それで、Gaerneと同じ40ではなく、41を選んだわけ。
結果的にジャスト!41選んで大正解。これが1つ下のサイズやと窮屈だと感じたはず。
実際履いてみた。これは、Raphaのクラシックシリーズの分厚い冬用ソックスを履いた状態。この状態で横幅ぴったり、つまさきもちょっと内部で動かせるぐらいのいい感じの余裕がある。
ぶあついソックス履いてこの感じやから、夏用ソックスなら当然余裕。また、寒い時期に靴下2枚履くときも余裕。サイズ選びに勝利。
重量は図ってないけど手でもってみた感じやと、これまでのGaerneのシューズとそんな変わらへん。ひょっとしたらちょっと10gか20gぐらいDMT Nix(D5)が軽いぐらい?BOA式になったからといって、特別な軽さは感じひんかった。ま、上級モデルちゃうしね。
さて、履いて軽く3本ローラで使ってみたわけやけど、当然にサイズが合ってたわけやからなんの不具合・不満もないわけよ。今までと同じ感覚で乗れてる。
クリートの位置もこれまでと同じような場所に設定した。
ワシは当初、BOAダイアル式やと細いワイヤーで締めるわけやから、「細くて硬いワイヤーの当たる部分だけが締め付けられて、その部分だけ変な感触あるんちゃうの?」と思ってたけど、ちゃんと足「全体」が締められてる感覚があるもんやね。
部分的に変な圧力を感じて不快とはなかった。もちろんワイヤーを締め過ぎたらアカンやろうけど。
なので、マジックテープのベルト式使ってる人も、すぐにBOAダイアル式へ移行しても違和感なく使えると思うで。
手軽さでいえば、そらマジックテープ式が最強やけど、見た目のスマートさはやっぱりBOAダイアル式やね。なんつーかモダンって感じ。
ま、DMT Nix(D5)は気に入ったわ。おすすめ。
Wiggle:DMT – Nix ロードシューズ