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大麻企業がスポンサーのチーム、Floyd’s Pro Cyclingが今年で解散

大麻ビジネスとフロイド・ランディスとFloyd’s Pro Cyclingと。

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かつての名選手で、ある意味においても歴史的超有名選手であるFloyd Landis(フロイド・ランディス)。現役時代にはあのキング・オブ・ドープことLance Armstrongのアシストを長年務めた選手。



しかし、同時に自身もドーピングに手を染め、ツールでのステージ優勝を剥奪された経歴を持つ。そして、Lanceのドーピングを世間に告発し、それで自転車ファンだけでなく一般大衆にも一躍有名となった人間でもある。

そんな彼が設立した企業がFloyd’s of Leadvilleという会社。実はこの会社は大麻関連の薬品会社。大麻には鎮静・鎮痛作用があるけど、大麻からそのような成分を抽出し、サプリメントみたいな感じで販売している会社。

参考:Floyd’s of Leadville公式サイト(公式通販)

こんな感じのパッケージで普通に売られている。もちろん合法。



上の画像中に、「Stage 17」と書かれたパッケージがあるとわかる。それは明らかにステージレースを象徴する言葉であり、元自転車選手らしく、いろんな商品にアルカンシェルっぽいデザインが施されている。

ではなぜStage 17なのか?往年のロードレースファンならピンと来るはず。そう、それは上述の通り、Landisが2006年ツール・ド・フランスで優勝したステージであり、同時にそのステージでドーピングが発覚してステージ優勝が剥奪された、まさにそれが第17ステージなんよ。

はぇ~外人の反骨精神というか精神力すっごい。そういえば親分のLanceもフツーに生活してるブヒねぇ・・・



そのFloyd’s of Leadville社が第1スポンサーを務めていたアメリカ(厳密にいうとアメリカという国は地球上に存在しない)のコンチネンタルチームFloyd’s Pro Cyclingが、同社の撤退とその代替スポンサーが見つからなかったによって今年を最後に解散することになった。



世界中で急拡大する大麻ビジネス「グリーンラッシュ」とは?



参考:ダイヤモンドオンラインの特集「グリーンラッシュがやってくる」



前述のように大麻は鎮静・鎮痛作用がある。大麻由来のこの成分はCBD(カンナビジオール)と呼ばれる。そして今世界中で、このCBDを含むサプリメント?食品?を製造・販売するビジネスが急速に拡大している。

2025年には数兆円規模になるとされる大麻市場とそのビジネス(もちろん合法)に、世界中の企業や投資家の注目が集まっている。

でも、日本の投資家や金融機関がこういった「日本では違法な」商品を販売する企業に投資したらたぶん違法なんやろか?どうなんやろ?こっそりやってる?迂回献金みたいにやればバレない?日本の金融界のボス野村證券さん教えて。

なおCBDを摂取すれば「最高にハイ!ってやつだ!アアアアハハハハハーッ!」という状態になるかといえば、ならない。そう、ならないのである。

なので安全性が高いとされ、純粋に鎮静・鎮痛作用に焦点があたっている。何かとストレスの多い現代人、ビジネスマンにぴったりということなのかもしれない。

教養溢れるこのブタブログをご覧になっている賢明なみなさんはわかってると思うけど、いちおう言うとくよ。

上でFloyd’s of Leadville社の公式サイト紹介したけど、通販したらあかんよ。米国在住(州によって法律が違うか)ならわからんでもないけど、日本にいる日本人は購入したらアカンよ。

田代や国母みたいになっても知らんよ。

Wiggleでブラックフライデーセール開催中。日本で違法なものは売ってないはず。

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piginwired
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