ユーロバイク（EUROBIKE）も11月開催へ変更

世界最大の自転車展示会のユーロバイク（EUROBIKE）。本来なら今年は9/2～9/5で開催される予定だった。しかし、やはり新コロ助の影響で日程が変更。11/24～11/26という晩秋の開催と決まった。

Will there be a EUROBIKE 2020? Yes – and in a very special format! Messe Friedrichshafen has decided to hold a special #eurobikeshow from Nov., 24 – 26 2020.https://t.co/FWjP7fCR9r

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— EUROBIKE (@EUROBIKE_SHOW) May 4, 2020

完全に中止となるよりはずっとマシである。

さて、秋へ変更となったわけだが、ここで気になるのが今年最大の目玉商品となることが確定しているアレとの関係である。そう、新デュラエースである。

今年発表されるであろう新デュラエースの発表時期について、先日ブタは某情報筋（意味深）からの情報として、「新デュラエース発表はいつか？そして予想外のアレも発表される可能性が。」という記事を書いた。（→過去記事「新デュラエース発表はいつか？そして予想外のアレも発表される可能性が。」）

その記事の内容は、「もともとコロナ前から、新デュラは秋に発表とシマノは決めていた」というもの。詳細はその記事を読んでほしい。

まるで、シマノのそんな計画に合わせたかのようなEUROBIKEの日程変更。もちろん全ては偶然である。たまたまだから。タマタマよ、タマタマ。

そして同時に気になるのが東京でのサイクルモードがどうなるかである。今年のサイクルモードは11/6～11/8の開催予定。

ということは、例年ならばユーロバイクで各社の新製品が発表されてからのサイクルモードという流れだが、今年に限っては逆転する。すなわちサイクルモードで新デュラエースがお披露目されてからの、ユーロバイクでの展示となる。

ひょっとしたら海外メディアがシマノのお膝元のサイクルモードに大挙して押し寄せる可能性もある。大賑わいとなるか？やったぜサイクルモード。

ただそれも新コロ助の状況次第。海外から日本への渡航制限が緩和されないとどうしようもない。密入国、ダメゼッタイ。

と思ったけど、どうせ海外のシマノセンターが日本から届けられた新デュラと関係資料を各国のメディア＆ショップに渡すから、サイクルモードにわざわざ大金出してやってくるわけないか。

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