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現在Mavicは、倒産・破産はまだしていないが裁判所が関与しながら経営再建中である。今後の買収などのためにまずは保有資産や取引状況などを詳細に調査し、整理している途中である。買収する側も怪しい企業は買いたくないものである。
そんなMavicについては以前、弁護士や元プロ選手などがチームを作りMavicを買収しようとしてるとのネタを紹介した。(過去記事:Mavic再建へ、2人の元プロ選手が動く)。
その過去記事において元プロ選手について、ブタはこのように予想した。
ただ、これらの元プロ選手の名前はまだ不明。フランス人かどうかもわかっていない。 ただ、やはりフランス企業の再建だけにフランス人の元プロだと考えるほうが自然か? となると・・・ベルナール・イノーや トマ・ヴォクレールあたりか?
そして今回、フランス紙L’Equipeが、ベルナルト・イノーがMavic買収チームに参加と報じている。
情報源(L’Equipe紙):Bernard Hinault s’associe à Ronan Le Moal et à Didier Poulmaire pour le sauvetage de Mavic
ブタの予想的中、やったぜ!
同紙によると、この買収計画チームは、弁護士のDidier Poulmaireと、フランスの相互銀行保険会社Crédit Mutuel-Arkéaの前CEO、Ronan Le Moalが中心とのこと。
Crédit Mutuel-Arkéaという名前で、誰もがプロチームArkéa-Samsicを思い浮かべたであろう。そう、そのArkéa社である。CEO時代にRonan Le Moalは、同チームと密接に関わっていた。自転車が好きなのか?
そして今回の報道では、ベルナルト・イノーはその買収計画チームにコンサル的な立場として参加するもよう。
TIMEもよく分からないスタートアップに事業譲渡したりと、おフランスメーカーはまたもや受難というか淘汰の時期に来てる感ありますね
次はLOOKか?なんて思っちゃいますが、どうせなら政府系の資金も入れて(ルノーみたいに)おフランスメーカー大同団結して経営基盤を強化したほうが良さそうな気がしますが…