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2014年からずっとビアンキのバイクを使っていたオランダのワールドツアーチームで現Jumbo-Vismaが、チームバイクを2021年からサーヴェロへ変更するかもしれない。
情報源：Jumbo-Visma will switch to Cervélo from 2021, according to reports
今回のネタの詳細や真偽は不明だが、近年のJumbo-Vismaの活躍のおかげで、ビアンキは今ではすっかり常勝レーシングバイクとしてのブランド力を取り戻したといっても過言ではないと思う。
そんなビアンキからすれば、もし同チームが離れればそのブランドイメージが低下するのではないか？ひょっとしたら、ビアンキはまたどこか別のワールドツアーチームにバイクを提供？
なお、Jumbo-Vismaとは別のワールドツアーチーム、Lotto SoudalとAG2RはそれぞれBelgian Cycling FactoryグループのRidleyとEddy Merckxのバイクを使っているが、「RidleyがLotto Sudalのスポンサーから撤退か？」（過去記事）という情報もあり、両チームも来年からバイクスポンサーが変更となる可能性がある。
もしこういったことが現実化すれば、来年のワールドツアーチームが使うバイクブランドの勢力図には大きな変化が生じることになるね。
