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現在も利用できない状態のガーミン・コネクト(Garmin Connect)。その理由はいろいろと憶測が流れているが、このブログでは「サイバー攻撃・ハッキング攻撃」を受けたと報じるIT系メディアの記事を紹介した。
→過去記事:ガーミンにハッキング攻撃か?Connectにつながらず
そんな中、ガーミン(海外)公式サイトでは今回の事件について、Q&Aページが作成され公開されている。
→ガーミン公式:GARMIN OUTAGE Q&Aページ
上記公式ページでは次のように書かれている。
まず、コネクトにつながらなくなった結果、ガーミンのデバイス側(端末側:サイコンとか腕時計とか)に保存されているデータは何の影響も受けないで、その端末に残ったまま。
よって、コネクトが利用できるようになれば、コネクトに接続することでこれまでどおりにすぐに自動でデータがアップされると書かれている。
一方で、シャットダウンされたコネクトサーバー上にある、これまでにアップしたユーザーの記録データなどはどうなるのか?消失してしまっているのか?という点については、
Was my data impacted as a result of the outage?
Garmin has no indication that this outage has affected your data, including activity, payment or other personal information.
訳「今回の事件でユーザーがこれまでのアップしたデータや支払い情報など含めてユーザーの情報が影響を受けた様子はない」
というわけで、この説明を信じればどうやら今もコネクトのサーバーにはきちんとユーザーのこれまでの情報が消えずに残っているもよう。ユーザーとすればこれまでの記録が消えていないことに一安心というところか。
ブタはサイコンとしてガーミンではなくスント(Suunto)のAmbit 3という腕時計型デバイスを使っている。
→おすすめロードバイク用サイコン&ランニングGPS時計「Suunto Ambit3 Sports HR(black)」レビュー・感想。
Suuntoは独自のMovescount(ガーミンコネクトのようなサービス)を運営しているため、ブタとしては今回の事件になんの被害も受けていない。
そしてそのMovescountにデータをアップすると自動的にStravaへもアップされるように設定している。
今回のこの騒動は、あらためてネット時代・WEB時代のバックアップの重要性、複数のサービスを利用してリスクを分散させることの重要性を認識した事件でもある。
このブログのバックアップもとらなきゃ・・・