ミカエル・ヴァルグレンがEFへ移籍

チームNTT所属のクラシックハンター、ミカエル・ヴァルグレン(Michael Valgren)が、チームEFへ移籍する。

アスタナに所属していた2018年にアムステル・ゴールド・レースとオムロープ・ヘット・ニウスブラットの2つを制した28歳は、2019年からチームNTTだが目立った実績は残せていない2年だった。2019年の世界選ではしぶとい走りは見せていたが。さて、新天地となるEFで羽ばたけるか?

だがEFには同じクラシックハンターのアルベルト・ベッティオールがいるわけだが、両名の使い分けはどうなるのだろう?もちろんチームとしては切れるカードが複数あるほうが有利なわけだが、単純にダブルエース体制でいくのか、レースごとに使い分けるのか。

他にもEFにはクラシックに強い選手として、セバスチャン・ランゲベルド、モレノ・ホフラント、イェンス・クークレールなどもいるが、一方でセプ・ファンマルケはイスラエルへ移籍してしまう。おそらくその穴をヴァルグレンが埋めることになるか。

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