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ロードレースの世界的人気拡大のためにはいくつか重要な要素があるだろうが、そのうち最も重要なものの1つといえるのが、なんといっても世界トップの経済大国アメリカでの人気拡大であろう。
世界の警察官(正義マン)としての地位は低下しつつあるようだが、国・民間の両レベルでの世界各国への投資(アメリカ経済の本質は海外への投資とも考えられる)を含めて経済的な影響力はやはり凄まじいといえる。
アメリカ資本がどんどんヨーロッパのロードレース市場に参入すれば、それで成功したサッカーのようになることもできる・・・かもしれない。
さてそんなアメリカ、特に北米でのロードレース人気拡大となるか、UCIがオンラインストリーミング配信ビジネスで、アメリカのFloSportsとの契約を更新。同社が2021~2024まで継続して配信することになった。
情報源:UCI and FloSports enter into four-year agreement to provide streaming video in North America
While TV giants like ESPN and Sinclair pull back, FloSports, a streaming company that caters to niche sports like cycling and wrestling, is expanding https://t.co/LmVnYNsY2q
— Businessweek (@BW) December 8, 2020
今年までもFloBikesはUCIのレース各種を配信していたが、ツール・ド・フランスは含まれていなかった。しかし、来年からはツールも配信できる権利を得たもよう。
また今回の契約更新により、BMX、MTB、シクロクロスの各種レースの放送も可能となる。つまりニッチなジャンルである自転車レースの配信をさらに拡大する戦略を取ったことになる。
2020年度の同社にとっては、コロナが良い影響をもたらしたのか、視聴者数は前年比で352%の増加、そしてサブスクリプション契約をしたユーザーも122%の増加を見せた。
ツアーオブカリフォルニアも復活してええんやで?
きっと、コロナが・・・コロナが終われば・・・!
でもそうするとサガンがジロでなくなっちゃうブヒね。