Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
今年のパリ~ニースのルートが発表された。
☀ Voici le parcours de la 7⃣9⃣ème édition de #ParisNice !
— Paris-Nice (@ParisNice) January 6, 2021
☀ Here is the route of the 7⃣9⃣th edition of #ParisNice! pic.twitter.com/02IIKio3wu
各ステージのコースプロフィール(アップダウンの有無とか)は、以下の各日のリストのリンクから公式サイトに飛んでそこで見て欲しい。
昨年のパリ~ニースは、ちょうど新型コロナが全世界に蔓延しつつある時期と重なった。その結果、観客の立ち入りを制限する最初のレースとなり、また、最終ステージがなくなった。しかし、同年2月のUAE Tourとは異なり、選手への感染は幸いにも認められないまま無事に(?)終了となった。
そしてこのパリ~ニースから後はみんなが覚えてる通りロードレースは全滅。ワールドツアーが相当の覚悟でようやく再開したのが8月1日のストラーデ・ビアンケであった。その記念すべき勝者はワウト・ファン・アールト。そこからの彼の大進撃は言うでもない。
このように去年のパリ~ニースは最終ステージはなくなったとはいえ、本当にギリギリのタイミングだったと言える。
そして奇跡的に成功した昨年のツール・ド・フランスだが、パリ~ニースも主催者は同じでASOである。
ASOは昨年のツールなどで培ったコロナ対策の経験・方法論を今年のパリ~ニースにも持ち込み、実践すると述べている。そしてパリ~ニースのレースディレクターは「今年は去年とは違う。今年は何をすべきか、何ができるかといった経験と知恵を我々は持っている」という内容のコメントも発している。
その知恵を活かし、今年は主催者側としても昨年のパリ~ニースのリベンジとなる。