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ドーパーのリカルド・リッコが、コロナワクチンに反対【おまいう・おまゆう】

なぜドーピング経験者がコロナワクチン接種に反対するのか

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昨年の12月に、かつて2008年のツール・ド・フランスでステージ優勝をするもCERAドーピングにより失格処分を受けたイタリア人選手リカルド・リッコ(Riccardo Riccò)が同国自転車連盟から正式に永久追放処分を課された。

当時そのツールでステージ優勝をしたときの爆走には本当に驚愕したため、その姿は今でも記憶に残っている。

ロビー・マキュアンなどとともに実は好きな選手の一人であった。そのためこの永久追放処分については去年の12月に記事にした。それがこちら下の記事である。
過去記事:「【CERAドーピング】リカルド・リッコが一生レース追放へ【2008ツール・ド・フランス】」。

コブラの異名をもつ選手であったが、そんなこんなでブタとしては個人的に当時から「おくすリッコ」という愛称で呼んでいる。

さて、今世界では新コロナのワクチンの開発がかなり進み、ようやく待望の一般向けへの投与がまさに開始されようとしている。

ところが、リカルド・リッコはそんなワクチン接種の義務化という風潮に反対らしい。彼は自身のFacebookで次のようなコメントをした。

このツイートで画像として紹介されているリッコのコメントの内容は次のような感じである。

リッコ「よくわからんものを体に注射するなんてまっぴらごめんや!」

現時点では新しいコロナワクチンについては、通常の伝統的なインフルエンザワクチンなどと比べて医学的・科学的効果はやはりまだ検証が不十分であることは事実であろう。それに不安を感じるのも仕方ない。

だが、「(‘A`)お前が言うな(略:おまいう)という感じである(呆)

いやドーパーだからこそ、自分の肉体に強い関心をもち、そしてしっかりと勉強しているのかもしれない・・・ドーパーだからこそ薬の危険性を身をもって経験し、学んできたのかもしれない・・・

つまりこのドーパーのコメントは、人類への愛!?

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piginwired
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