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昨年のツール・ド・ポローニュで死にかけたオランダ人スプリンターのファビオ・ヤコブセン(Fabio Jakobsen)が、どうやら春のチームキャンプに参加するもよう。
情報源:Fabio Jakobsen joins Deceuninck-Quick-Step for Spanish training camp
瀕死の重傷を負った24歳だが、最新医療と恋人による支え、そしてなんといっても自身の不屈の闘志をもって順調に回復。すでにバイクに乗っている。本人は情報源記事でのインタビューで次のように答える。
“At the moment, I can ride my bike again. I train here with my teammates, although I do not go to all training with them. Sometimes I go back to the hotel [before] they do. However, I feel good on the bike. Everything is going quite slowly, but gradually I’m starting to be a professional cyclist again. There is still a long way to go, but I’m pleased with where I am now,”
訳「今のところバイクに乗れているし、チームメイトとトレーニングもできている。まだ全部のトレーニングでみんなについていけるわけじゃないけどね。自分だけ先にホテルに帰るとかもあるよ。でもバイクに乗ってても調子はイイ感じ。全てがかなりゆっくりとやけど、でも確実に前に進んでるし、再びプロとして走れそう。まだまだ先は長いけど、今の状態には満足してるよ」
というわけでレース強度で走れるまではまだまだ時間はかかりそうだが、それでも一歩一歩前進できていることが嬉しいもよう。
今後の予定としてわかっているのは、2月にもう一度手術を受けること。この結果次第でその後の復帰予定なども変わってくる。したがって、何月何日にレース復帰とかはまだまだわからないと言う。しかしできるかぎり早期に復帰できるよう頑張るとの決意を述べている。