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キャットアイから磁石を使わないセンサーが登場

キャットアイからマグネットレススピードセンサーとケイデンスセンサーが販売

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我ら大阪が世界に誇る自転車アクセサリブランドが通称「猫目」ことキャットアイ(Cat Eye)。同社から、磁石を使わないマグネットレスセンサーがいつのまにか登場していた。それがこちら。

普通クロスバイクやロードバイクで使うスピードセンサーやケイデンスセンサーを使う場合は、スポークなどに磁石をとりつけ、その磁力によりセンサーが反応・計測できるようになっている。しかし、これだと磁力が届かない距離にセンサーをとりつけると、何も測定できない。磁石式は磁石とセンサーとの距離がものすごく重要で、そのセッティングが少し面倒なのがデメリットがある。センサーの取り付け位置もある程度限定されてしまう。

しかし、今回の磁石を使わないタイプのセンサーではそのようなデメリットが払拭される。

今回の新センサーは、スピードを測定するものとケイデンスを測定するものの2種類が販売される。スピードセンサーはホイールのハブに、ケイデンスセンサーはクランクにとりつけるだけでOK。どちらもBluetoothとANT+との2つの通信方式に対応しているため、これら新センサーを使えるデバイス(ガジェット)は、キャットアイ社の製品に限らず世界中の他社製品でも使えるものが非常に多い。

基本的なスペックは以下の通り。

  • 持続時間は、スピードセンサーが約200時間、ケイデンスセンサーは約300時間
  • スピードセンサーもケイデンスセンサーもCR2032ボタン電池を使用
  • 防水性能はIPX7
  • 価格はどちらも4,500円(税抜)
  • 2つがセットになったパッケージもあり、8,000円(税抜)
  • 当面の間は実店舗限定販売(いつまでかは不明)

また同社の定番のライト「AMPP500」にも新色が登場。

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piginwired
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2 Comments

  1. 今更すぎる…
    そりゃGARMINとかよりは安いけど、もっと安いのもういくらでもあるし

    • (´;ω;`)ウッ…おそすぎたんだ!

      開発に時間がかかったのか、企画に時間がかかったのか、忘れていて急に思いついて作ったのか・・・

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