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ロードレースのジロ・デ・イタリア

雨のスタート。2021ジロ第3ステージの結果。まさかのあのチームが!?

2021ジロ・デ・イタリア第3ステージの結果と総合トップ50

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2021ジロ第3ステージの結果と感想、そして総合順位トップ50を簡単に。

第3ステージのコース

本日のコースはこの通り。全長190kmで後半にそこそこの山が4つ。スプリントポイントは2つ、山岳ポイントは3つ。

山岳ポイントでいうと最初の山のPiancarelliが3級山岳、それ以降のCastinoとManeraは4級である。標高だけなら最後の山岳ポイントのManeraが一番高いが、その前の山であるCastinoの下りの途中から登るため、「登る高さ」はそれほどでもない。よって4級山岳扱いになっている。

展開と結果

今日の第3ステージは雨の中でのスタートとなった。それほど強く降っていたわけではないので、みんな一安心(?)。

そして昨日と同様に実質的なレース開始の直後にすぐ8人ほどの逃げ集団が形成。まだまだジロの序盤でしかも雨ということもありプロトンはすぐに逃げを容認。穏やかで安全運転という感じのプロトンだ。

この逃げ集団での要注目はEolo-Kometaのヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(Vincenzo Albanese)だ。というのも昨日の第2ステージで見事に山岳賞ジャージのマリア・アッズーラを獲得。今日の第3ステージも山岳賞ポイントが複数設定されているため、それらを獲得するための動きである。

つまり、アルバネーゼは少なくとも最後の山岳賞ポイントを取るまでは1日中逃げ続けなければならない。チームからの命令もそうなっていたのだろう。「できれば全部首位で通過しろ」とのお達しだった可能性もある。

さてレースは逃げを容認したまま特に何事もなく平穏無事に進行するが、やはり残り距離が20kmを切ってくると逃げでもプロトンでもそれなりの動きは出てくる。

まず逃げ集団から残り17kmあたりで、Intermarché-Wanty-Gobertのタコ・ファン・デル・ホールン(Taco van der Hoorn)とAndroni Giocattoli – Sidermecのペロー・シモン(Pellaud Simon)、そしてBardiani-CSF-Faizanèのサミュエル・ゾッカラート(Samuele Zoccarato)の3人が加速して抜け出す。

一方メイン集団からは、残り16kmあたりでAG2Rのトニー・ギャロパンとTrek-Segafredoのジュリオ・チッコーネが飛び出す。

そして残り10kmを切ると、逃げ集団からタコ・ファン・デル・ホールンが独走開始。単独での逃げ切りを狙ってイチかバチか必死の走行へ。そしてギャロパンとチッコーネはそんな彼との差を詰めきれず、残り2kmあたりでプロトンに吸収されてしまう。これでレースは、タコvsプロトンという図式となる。タコ逃げ切れるか!?

ロードレースのジロ・デ・イタリア

残り200m!うおおおおおお!結末は次の動画でどうぞ。

ずっと地味だったチームがついにキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!

昨年のチームCCCの解散を受けて、そのワールドツアーライセンスを買収する形でワールドツアーチームへ昇格したIntermarché-Wanty-Gobertがついにグランツールで初勝利!

これはチームにとって記念となる嬉しい勝利。やったぜ。

総合順位トップ50

順位選手名チームタイム
1 Filippo GANNA INEOS GRENADIERS 08:51:26 00:00
2 Tobias S. FOSS JUMBO-VISMA 08:51:42 00:16
3 Remco EVENEPOEL DECEUNINCK – QUICK-STEP 08:51:46 00:20
4 João ALMEIDA DECEUNINCK – QUICK-STEP 08:51:46 00:20
5 Rémi CAVAGNA DECEUNINCK – QUICK-STEP 08:51:47 00:21
6 Gianni MOSCON INEOS GRENADIERS 08:51:52 00:26
7 Aleksandr VLASOV ASTANA – PREMIER TECH 08:51:53 00:27
8 Alberto BETTIOL EF EDUCATION – NIPPO 08:51:55 00:29
9 Jonathan CASTROVIEJO NICOLAS INEOS GRENADIERS 08:51:56 00:30
10 Diego ULISSI UAE TEAM EMIRATES 08:51:58 00:32
11 Nelson OLIVEIRA MOVISTAR TEAM 08:51:58 00:32
12 Alessandro DE MARCHI ISRAEL START-UP NATION 08:51:59 00:33
13 Fabio FELLINE ASTANA – PREMIER TECH 08:52:00 00:34
14 Domenico POZZOVIVO TEAM QHUBEKA ASSOS 08:52:00 00:34
15 Valerio CONTI UAE TEAM EMIRATES 08:52:00 00:34
16 Victor CAMPENAERTS TEAM QHUBEKA ASSOS 08:52:01 00:35
17 Damiano CARUSO BAHRAIN VICTORIOUS 08:52:01 00:35
18 Mikkel HONORÉ DECEUNINCK – QUICK-STEP 08:52:02 00:36
19 Davide FORMOLO UAE TEAM EMIRATES 08:52:02 00:36
20 Matteo SOBRERO ASTANA – PREMIER TECH 08:52:02 00:36
21 Pavel SIVAKOV INEOS GRENADIERS 08:52:03 00:37
22 Daniel Felipe MARTINEZ POVEDA INEOS GRENADIERS 08:52:05 00:39
23 Matteo JORGENSON MOVISTAR TEAM 08:52:05 00:39
24 Peter SAGAN BORA – HANSGROHE 08:52:06 00:40
25 Hugh John CARTHY EF EDUCATION – NIPPO 08:52:07 00:41
26 Pello BILBAO LOPEZ DE ARMENTIA BAHRAIN VICTORIOUS 08:52:07 00:41
27 Simon Philip YATES TEAM BIKEEXCHANGE 08:52:07 00:41
28 Matej MOHORIC BAHRAIN VICTORIOUS 08:52:07 00:41
29 Fausto MASNADA DECEUNINCK – QUICK-STEP 08:52:07 00:41
30 Egan Arley BERNAL GOMEZ INEOS GRENADIERS 08:52:08 00:42
31 Tejay VAN GARDEREN EF EDUCATION – NIPPO 08:52:08 00:42
32 Gorka IZAGIRRE INSAUSTI ASTANA – PREMIER TECH 08:52:09 00:43
33 Nicolas ROCHE TEAM DSM 08:52:09 00:43
34 Rudy MOLARD GROUPAMA – FDJ 08:52:09 00:43
35 Fernando GAVIRIA RENDON UAE TEAM EMIRATES 08:52:10 00:44
36 Vincenzo NIBALI TREK – SEGAFREDO 08:52:10 00:44
37 George BENNETT JUMBO-VISMA 08:52:10 00:44
38 Harold Alfonso TEJADA CANACUE ASTANA – PREMIER TECH 08:52:10 00:44
39 Bauke MOLLEMA TREK – SEGAFREDO 08:52:10 00:44
40 Gino MÄDER BAHRAIN VICTORIOUS 08:52:10 00:44
41 Marc SOLER MOVISTAR TEAM 08:52:11 00:45
42 Nikias ARNDT TEAM DSM 08:52:11 00:45
43 Cameron MEYER TEAM BIKEEXCHANGE 08:52:11 00:45
44 Tanel KANGERT TEAM BIKEEXCHANGE 08:52:12 00:46
45 Tony GALLOPIN AG2R CITROEN TEAM 08:52:12 00:46
46 Patrick BEVIN ISRAEL START-UP NATION 08:52:13 00:47
47 Harm VANHOUCKE LOTTO SOUDAL 08:52:14 00:48
48 Clément CHAMPOUSSIN AG2R CITROEN TEAM 08:52:15 00:49
49 Jai HINDLEY TEAM DSM 08:52:15 00:49
50 Elia VIVIANI COFIDIS 08:52:16 00:50
マリア・ローザ(総合首位)Filippo GANNA
マリア・チクラミーノ(ポイント賞)Tim MERLIER
マリア・アッズーラ(山岳賞)Vincenzo ALBANESE
マリア・ビアンカ(ヤングライダー賞)Filippo GANNA

明日の第4ステージのコース

ロードレース
© RCS Mediagroup S.p.a. 大会公式サイトより

4日目にしてなかなかのタフなコースが登場。実にジロらしい?最後の山は2級山岳で、標高1000メートル超え。山頂ゴールではなく、山頂から少し下ってからのゴールとなるようだ。

のんびりとキャッキャウフフしながら走るなら楽しそうなコースだが、加速を繰り返すようなレースでは絶対に走りたくないタイプのコース。

ひょっとしたら総合のエースらが最後の山で脚だめしとしてライバルたちへの牽制のジャブを繰り出すかもしれない。その結果、数秒ほどだろうが彼らの間で秒差がつくかもしれない。

この第4ステージで個人的に注目はチームEFだ。ルーベン・ゲレイロ(Ruben Guerreiro)とサイモン・カー(Simon Carr)あたりが優勝するかも。また、Lotto Soudalのトーマス・デ・ヘント(Thomas De Gendt)、Qhubeka-ASSOSのポッツォヴィーボ(Domenico Pozzovivo)の動きにも注目したい。

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piginwired
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2 Comments

  1. 見事な逃げ切り勝利!めちゃくちゃ興奮しましたね
    サガンも詰めきれずコフィディスも動くのが遅かったり、運もよかったですね

    今日はゲレイロやサイモン・カー…ありそうですね

    • Bora-hansgroheはサガンのために牽いた結果、他のピュアスプリンターを登りでちぎってしまったために、それらのチームが追走に協力する理由をなくしてしまったのが不幸だったブヒね。
      Bora-hansgroheの自業自得というか自滅というか。スプリンターチームの数多く残しておけばおいつけたかも?
      でもそうなるとサガンのチャンスも減るわけで・・・

      Bora-hansgroheにとってはなかなか昨日は難しいレースだったブヒね。

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