ロードバイクのチューブレスタイヤ用バルブ

Muc-Offから新型チューブレス用バルブAll-New Tubeless Valvesが登場。各社インサートフォーム(ライナー)との併用が可能

イネオスをはじめワールドツアーチームが使うバイク掃除・メンテナンス関係の英国ブランド、マックオフ(Muc-Off)。ブタも10年ほど前から愛用している。

マックオフはチューブレスタイヤ用のチューブレスバルブも販売しているのだが、今回それをバージョアップした「Muc-Off V2 Tubeless Valves」が発表された。次の公式インスタを見て欲しい。

日本の代理店公式(ダイアテック)にはまだ新情報が更新されていないので、海外本家公式サイトをどうぞ。

Muc-Off:All-New Tubeless Valves

今回の新バージョンの最大の特徴は、特にMTBなどで使われているパンクしたときでも走れるようにタイヤ内に入れるインサートフォーム(クッションみたいなもの)と同時に使えるという点だ。

インサートフォームがどのようなものかといえば、たとえばタイヤ大手ブランドのVittoria(ヴィットリア)が出している次のような製品のことだ。

ビットリア(Vittoria) エアライナー タイヤインサート [Air-liner tire insert]

これをタイヤに詰めておくと、パンクしたときでもタイヤがペチャンコにならず数十キロ~100キロ走り続けられる。Vittoria以外にもこういったものを販売している業者は多い。たとえばNukeproofとかCushCoreなどだ。

現在市場に流通している様々なメーカーのチューブレス用バルブはこういった各社のインサートフォームといっしょに使うと、シーラント剤が一箇所で固まったりするなどのトラブルが多い。そのためインサートフォームのブランドがそれぞれ自社のそれに合わせた専用バルブを販売している。つまりインサートフォームと同じブランドの専用バルブを買う必要があった。

だが今回のマックオフの新作バルブはその点を解決。そのために導入された工夫・技術が、ネジ山に6箇所の溝を設け、シーラント剤の流れを良くすること。

その新しく導入された工夫・技術についてはこちらの動画を見て欲しい。

シーラント剤がねじ山の溝(チャンネル:channel)通じてタイヤ内部へ広がっていく様子がわかるだろう。実際にこんな風に本当に流れるのかはわからないが・・・。このようにしてインサートフォームを使っていてもタイヤ全体にシーラント剤が回るように工夫がされた。

その他の変更点としては素材が6061アルミから7075アルミへ変わっている。6061と比べると7075は航空機でも使われるガチ素材であり、より強度がある。7075はアルミ合金の中で強度は最強。ただその分溶接が難しく、そして耐食性(サビにくさ)がちょっと弱いという性質を持つ。

チューブレスタイヤ用バルブ
© MUC-OFF 2021

お値段だが、上記海外公式サイトでは旧作と同じ値段で£24.99(約3870円)。なお旧作は新作登場に合わせてお安くなっていて£19.99(約3100円)。カラー展開は、旧作と同じくかなり豊富で10色展開。ブタのおすすめは上の玉虫色だ。

Amazon:マックオフ(Muc-Off)製品一覧ページ

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