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東京五輪を前にしてフランス代表チームに大打撃。フランスの超級クライマーでチームDSMのエース、ロマン・バルデが五輪には出場しない方針を発表した。
情報源:Romain Bardet pulls out of Olympic Games
本来ならフランス代表チームは、ティボー・ピノ、ジュリアン・アラフィリップ、そしてロマン・バルデなど超一級のパンチャーやクライマーを揃え五輪金メダルを狙う予定だった。しかしアラフィリップは先月に五輪辞退を発表、そして今回はバルデが辞退を発表したことになる。フランスの戦力は大きく下がったと見てもいいだろう。逆に他国はチャンスである。
今回のバルデの決定は、代表チームを率いる元プロ選手のトマ・ヴォクレール、チームDSM、そしてバルデ本人の三者間協議で決定したようだ。
ティボー・ピノは五輪を辞退していないが、背中の負傷からまだ立ち直ろうとしてる途中であり、五輪に間に合うのか参戦するのかまだ未定となっている。もしピノも参戦しないとなれば大打撃となるか。
フランスの選手枠は5名となっており、アラフィリップとバルデの代わりには去年から絶賛売出し中のギョーム・マルタンとダヴィデ・ゴデュが入るだろうか。その他の選手も、以前フランス代表から発表された候補者リストでは、レミ・カヴァニャ、ワレン・バルギル、ケニー・エリッソンド、ピエール・ロラン、ピエール・ラトゥールらの名前が発表されていた。
たしかに上述のようにアラフィリップとバルデの欠場は痛いが、これらの選手名を見る限りやはり強い・・・
バルデはメダルが狙えるコースだっただけに残念ですね。
アラフィリップは次のパリ五輪で堂々の金メダル!というシナリオを描いているのでしょう。
フランス代表は確かに強いですが、他の候補選手たちもツールに出場するだろうメンバーなのがなんとも・・・
たしかに今回の五輪のコースに対応できるトップクライマーや登れるパンチャーたちは、みんなツールの選手候補・・・
逆にツールでトレーニングが出来て、その調子を維持できればメダルも?となるかも。でもそれには日本への移動と時差ボケという難しい問題も。
これがフランスでのパリ五輪ならば、どの選手もいろいろなことが予想できて楽なはず。
初めて日本にくる(しかも日本の夏に)という選手も多そうなので、一体誰がどう走れるかファンとしても全く予想がつかないブヒね。