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今年のツール・ド・フランスの序盤、第3ステージでカレブ・ユアンに巻き込まれる形で落車し膝を痛めたピーター・サガン。
そのときの動画をもう一度どうぞ。
その後は回復しつつあったものの、先日の第11ステージでゴール前スプリントを争ったときにハンドルバーに負傷した膝をぶつけてしまい悪化させてしまい、それを理由に第12ステージを前にリタイアとなった。以下の過去記事を再び見ておいてほしい。
そんなサガンだが、どうやら思っていた以上に膝が悪かったようだ。手術をすることになってしまった。チームのツイッターでの発表を見て欲しい。
MEDIACAL UPDATE: After withdrawal from the @LeTour @petosagan successfully underwent knee surgery. Read more here: https://t.co/9epwmCWmEP pic.twitter.com/Q7m6XhbpEA
— BORA – hansgrohe (@BORAhansgrohe) July 12, 2021
情報によると、サガンはその第3ステージの落車の際にフロントギア(チェーンリング)が膝にあたり、膝蓋骨の肌にかなり深い傷を負ったようだ。レース後すぐに傷口からの感染予防のために適切な処置が施されたが、やはりギアはオイルなどで汚れていたせいもあり、傷口が感染症を起こしてしまい、膝の滑液包に炎症が発生。それが大きくなっていったようだ。
今回は骨折ではないので、外科手術では骨そのものをいじったりすることはおそらくなく、そうした悪い腫瘍などを取り除く手術となる。そのため、手術終了の数日後には軽いトレーニングを再開できるようだ。選手生命を直接脅かすような負傷や手術とはならなさそう。この点はファンも安心といったところか。
もうさっさとプロテクター着用のルールを設けた方がいいのでは?
選手も最初は嫌がるだろうけど、どうせすぐ慣れるでしょうし、プロがやればホビーライダーも着けるようになるでしょう。
チームオリジナルデザインのプロテクターなんかも作れますね。
怪我も防げるし、ビジネスチャンスだし一石二鳥!
たとえば夏用に、薄いメッシュ状のニーカバーとかでもそれがあるとナシとでは多少は違うと思うブヒね。
そういった安全装備ぐらいはUCIも認めるべきかと。実際使うかどうかは選手の決定権に委ねるとして。
怪我より病気の方が出口がわからない感あって辛そう
たしかに鎖骨などの単純な骨折ほうがみんな慣れてる分、出口がわかりやすいというのはあるブヒね。
あとはなんの後遺症もなければいいブヒね。