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昨夜のブエルタ第3ステージは大会中盤から最終週にかけて登場してもおかしくないような難しい登りが最後に待ち受けていた。その登りで東京五輪ロードレース金メダリストのリチャルド・カラパス(Richard Carapaz)が、ゴールまで残り2kmあたりからメイン集団から遅れはじめ、最終的には1分以上の遅れを喫してしまった。
だが、そんなカラパスにさらなる不幸が待っていた。ルール違反による制裁としてさらに20秒のタイムを失うことになったのだ。
.@RichardCarapazM foi punido por abastecimento ilegal. 20” de atraso. Terei 1:25” para Roglic, agora tem 1:45”. Começo difícil para o equatoriano.#Ciclismonaespn #lavuelta21 #lv2021 pic.twitter.com/8AD2jPdnXg
— País do Ciclismo (@DoCiclismo) August 16, 2021
ルール違反の内容は、補給禁止区間で補給したことだ。ラスト数キロは補給が禁止されていたのだがそこで補給を受け取ってしまったらしい。その制裁として、上述のように20秒のタイムの喪失と200スイスフラン(約2万4000円)の罰金となった。
そもそも最大のライバルであるプリモシュ・ログリッチからその日だけで1分20秒遅れていたが、この追加20秒の制裁により、総合順位は27位まで後退し、総合首位のタラマエとは2分15秒遅れ、ログリッチからも1:45秒遅れとなってしまった。