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背中・腰の痛みから復活したマチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)が、ついに世界選に出場することが確定となった。
Mathieu van der Poel staat zondag officieel aan de start van het WK wielrennen: “Hij zou niet meedoen als hij geen kansen zag” https://t.co/u3IHpzz4pg
— Nieuwsblad.be (@Nieuwsblad_be) September 20, 2021
ツールを途中でリタイアし東京五輪のMTB金メダルの準備をしたマチューだったが、その東京ではまさかのコース状況の確認ミスで落車リタイア。夢のメダルはトム・ピドコックに奪われてしまった。
その五輪後は背中・腰の痛みにより満足なトレーニングもレースもできないままだったが、9月12日に開催された Antwerp Port Epicでレース復帰かつ優勝。そしてその後はPrimus ClassicとGooikse Pijlに出場していた。
世界選とパリ~ルーベという2大目標については、参戦未定のままだったが、世界選については出場が確定となった。
これでオランダチームの戦力が俄然アップ。マチューがいない場合と比べるとマチューの参戦で別次元の強さになったと言えるだろう。もちろん作戦の幅も広がる。
そんなオランダの最大のライバルはもちろん優勝候補筆頭のベルギー。先日の個人TTでは5秒差で惜しくも優勝を逃した宿命の好敵手ワウト・ファン・アールトがロードレースでは雪辱を誓っている。
昨年のフランドルことロンド・ファン・フランデレンのように、最後はファン・アールト vs マチューという構図になるのではないか?
とにかく熱すぎる展開になるのは間違いない。殴って!殴って!殴りまくる!絶対に見逃せない戦いだ。