また物議か!?サム・ベネットが世界選ロードレースから撤退
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サム・ベネットがまた誤解を招くような、なんかいろいろ言われるであろうような行動をした。
9/26(日)に開催される世界選手権エリート男子ロードレースのアイルランド代表として選ばれていたにもかかわらず、昨日レースに出ないことを発表した。
Cycling Ireland has confirmed Sam Bennett has withdrawn from the men’s road race at the UCI Road World Championships in Flanders, Belgium which takes place on Sunday, 26th September.
— Cycling Ireland (@CyclingIreland) September 21, 2021
Full story ⬇https://t.co/YHjnLABkYX pic.twitter.com/dczV1oJVYF
理由は、今回の世界選ロードレースのコースがピュアスプリンターにはきつすぎる、そして、膝の負傷から復帰したわけだが、膝の痛み再発・悪化の不安があることが理由だ。
当初から「ヨーロッパ選手権のコースでは自分の仕事をこなせるから出るけど、世界選は膝の状況次第。ひょっとしたらそのせいで全く役に立たないから出ない」と言っておけば世間(おもにパトリック・ルフェーブルが)から変な勘ぐりがなされることはないだろうに。
膝の負傷の再発の恐れというのが主要な理由だが、ルフェーブルはケチをつけそう。
このサム・ベネットの離脱により、アイルランドチームは4名から3名に減る。残りの3名は、エディ・ダンバー(Eddie Dunbar:INEOS Grenadiers)、ライアン・ミューレン(Ryan Mullen :Trek-Segafredo)、そしてローリー・タウンセンド(Rory Townsend:Canyon dhb SunGod)だ。
コース的にはエディ・ダンバーがエースか?