ポガチャルの代理人がトラックにはねられ重体

イタリア紙ガゼッタ（La Gazzetta dello Sport）の報道によると、今年のツール・ド・フランスで2連覇を達成したタデイ・ポガチャルの代理人 Johnny Careraが交通事故にあって入院となったようだ。

情報源：Incidente Carera, il bollettino medico: “Condizioni molto gravi”

代理人の入院ということで、所属チームのUAEとの契約交渉などに支障があるのでは？と思うかもしれないが、ポガチャルとUAEとの契約はすでに2027年までの超大型契約が発表されている。下の過去記事でまた見てもらいたい。

過去記事：ポガチャルがチームUAEとの契約延長！2027年までの大型更新！

それゆえにチームとの契約交渉などに問題はないと思われる。そもそももう移籍市場も終わりかけ。

この代理人Johnny Careraは調べてみるとポガチャルだけでなく、Trekのジュリオ・チッコーネ、Astanaへ戻るヴィンツェンツォ・ニバリ、そしてDeceuninck-QuickStepのファウスト・マスナーダといったイタリア選手の代理人も務めているようだ。

Johnny Careraは今回飲酒運転のトラックに轢かれたもよう。深刻な重体で、現在も自力での呼吸はできない状態のようだ。ただ予後は安定しているとのこと。