お金をいくら出せばツール・ド・フランスのグランデパールを招致できるのか?2023ツールのバスクの場合

来年度の2023ツール・ド・フランスのグランデパール(スタート地)は、オレンジ軍団のバスクとなることはすでに発表されている。

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この情報源記事によると、バスクはもともと2019年にツール主催者のASOに対して最初にコンタクトを取っていたようだ。

さて気になる招致のためにかかる費用だが、バスクはそのための予算として1200万ユーロ(約15億6470万円)を用意していて、そのうちおよそ半分の600万ユーロ(約7億8000万円)がASOへの報酬として支払われるもよう。

ASOはこれまでにすでにバスクで舞台となるであろうコース候補地を幾度となく視察しているようだ。

4 thoughts on “お金をいくら出せばツール・ド・フランスのグランデパールを招致できるのか?2023ツールのバスクの場合

  1. ジロは「2億あれば日本にも持ってこれるんだ!」と栗村さんが言ってましたが、ツールは数倍桁が大きいですね。
    さすがASO、売り手市場なんですね。

    1. まぁ実際いくら使ったのかは不明だけど、ジロ2億というのに比べるとやはり規模が違う感じブヒね。
      この前宇宙にいったあの人なら、ポンと出してくれそうだけど!

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