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昨年末に消滅した南アフリカのワールドツアーチームのクベカ・ネクストハッシュ(Qhubeka NextHash)だが、その中でずっと移籍先が決まらずにいた選手のうち、アメリカ人選手のショーン・ベネット(Sean Bennett、25歳)の契約が決まった。
なんと移籍先は中国のチーム、チャイナ・グローリー・サイクリング・チーム(China Glory Cycling Team:以下CGC)だ。同チームのツイッターを見て欲しい。
2/3 Sean Bennett, Nazaerbieke Bieken, Lucas di Rossi, Reinier Honig, Xianjing Lyu, Willie Smit, Hayden Strong, Etienne van Empel, Changquan Xu, Ming Xue, Chao Zeng for 2022!
— @chinaglorycycling (@chinaglorypro) January 15, 2022
情報源:Sean Bennett signs for Tjallingii’s new Chinese Continental team
この中国チームのCGCは、元プロ選手のマーティン・チャリンギが創ったチームらしい。チャリンギといえば、かつてロットNLユンボ(今のユンボ・ヴィズマ)で走っていた選手で名前が印象的なので覚えているファンも多いだろう。
CGCの半分は中国人選手で、もう半分がアジア人以外で構成される。Burgos-BHだったWillie Smitなども所属する。
同チームはすでにUCIによって承認されており、今年からコンチネンタルチームとして活動をスタートする。
さて、一方で元クベカ・ネクストハッシュの選手のうち、ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ、セルヒオ・エナオ、レイナルト・ヤンセ・ファン・レンズバーグ、ニコラス・ドラミニなどの移籍先や新契約は発表されていないままだ。一体どうなるのだろうか。