東京五輪ロードレース

フィリップ・ジルベールがモニュメント全制覇へラストチャンスか。ロンドやルーベに出場せず、ミラノ~サンレモとアルデンヌ・クラシックに注力へ

ロット・スーダルで走る39歳のベテランベルギー人フィリップ・ジルベール。2011年のオメガファーマ・ロット時代からBMCとクイックステップを経て、2020年から約10年ぶりに古巣のロットことロット・スーダルへ移籍。

かつては黄金のタレとも言われたりしたこともあったが、その実績はレジェンド。代表的な勝利を書きあがると、

  • アムステル・ゴールド・レース優勝が4回
  • イル・ロンバルディア優勝が2回
  • ブエルタ・エスパーニャでステージ優勝7回
  • 2012年にロードレース世界王者
  • 2011リエージュ優勝
  • 2017ロンド・ファン・フランデレン優勝
  • 2019パリ~ルーベ優勝
  • 2011フレッシュ・ワロンヌ優勝

このようにとんでもない実績を積み上げてきた。ミラノ~サンレモさえ勝てれば、モニュメント全制覇の歴史的偉業を達成となる。

なお歴史上モニュメント全制覇を達成したのは、エディ・メルクス、リック・ファン・ローイ、 そしてロジェ・デ・フラミンクの3人しかいない。

そんなモニュメント全制覇の可能性のあるジルベールだが、今年はロンド・ファン・フランデレンもパリ~ルーベにも出場しない。

情報源:No Flanders or Roubaix for Philippe Gilbert in his final season

かわりに狙うのは、アルデンヌ・クラシックと最後の宿題となるミラノ~サンレモだ。

ミラノ~サンレモは超長距離への耐性とスタミナ管理が勝利の絶対条件。そして最後の勝負所ポッジオの登りでのパワー勝負。ここで先頭に躍り出るか、少数集団で先行できれば、たとえ39歳となっても登りスプリントに定評のあったジルベールにもゴール前スプリントでの勝機はあると思われる。

4 thoughts on “フィリップ・ジルベールがモニュメント全制覇へラストチャンスか。ロンドやルーベに出場せず、ミラノ~サンレモとアルデンヌ・クラシックに注力へ

  1. 当人としては「全モニュメント制覇」の称号は何としても欲しいところでしょうし、ロードレースファンとしてもその瞬間に立ち会いたいものです。
    ただ、個人的には、ミラノ〜サンレモがジルベール向きというイメージが湧かないんですよねぇ。
    ともあれ、フルームの5勝クラブ入りが事実上望めない今となっては、ジルベールとカヴくんの快挙達成が大きな楽しみです。

    1. チーム力もクイックステップと比べると・・・ということもあり、たしかに展開がかなりジルベール有利にならないと勝利の可能性はほぼゼロ。
      そしてチームには本命エースであろうカレブ・ユアンがいるだけに、ジルベールがどこまで自由に動けるのかがポイントになるブヒね。

  2. そうなんですよねぇ、何といっても作戦実行能力の差は否めないですよねぇ。
    チームとして何が何でもジルベールにミラノ〜サンレモ獲らせるぞという意思を持つのかどうか、そして、意思統一してそのサポート体制敷いたとしても、ポッジオまでの道のりをしっかり護れるかどうか… そのあたり含めて今年は見どころ満載です。

    1. 調子がよければユアンもポッジオはついていけるはずなので、もしそうなったらジルベールはどうなるか。
      ジルベールを先行させる作戦になるのか、おもしろい展開・作戦を期待したいブヒね。

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