レビュー
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Rapha
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昨年の東京五輪MTB金メダルに続き、今年はシクロクロス世界王者にも輝いた英国の天才トム・ピドコック(Tom Pidcock)。
そんな彼だが少し前に記事にしたように、イネオスの契約は2023年まであると思われていたのだが、実は今年いっぱいだったと判明。イネオスは彼を引き留めるために契約延長交渉を進めなければならない状況にある。下の過去記事をまた読んでもらいたい。
一方ピドコックは「いくつかのチームが接触してきている」と認める。
情報源:Tom Pidcock: ‘Other teams are interested in signing me’
上の過去記事では、アメリカの某バイクブランドが、そこがスポンサーするチームに対して積極的に「ピドコックを取れ」と指示している感じらしいが、一体どこなんだ・・・
そして今回情報源メディアの取材に答えて、トム・ピドコックは複数のチームが彼の獲得に興味をもち接触してきていると認めた。
情報源メディアが把握しているところによると、少なくとも2つのワールドツアーチームが関心を示しているとのことだ。またその場合に提示されうるピドコックの年俸だが、1年あたり300万~400万ユーロになるだろうと予想している。日本円だと4億円~5億2000万円ぐらいか。
MTB、シクロクロス、ロードレースと3つの分野で世界王者となりアルカンシェルを着る可能性があるのは、現時点ではトム・ピドコックとマチュー・ファン・デル・プールだけだろう。そんな彼の才能・実力の希少性と、それら全ての分野のカテゴリーで広告塔になれるという市場価値を考えると、納得の年俸か。