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昨日の記事で伝えたように、中東のワールドツアーチームのバーレーン・ヴィクトリアスが、23歳のコロンビア人クライマーのアレハンドロ・オソリオ(Alejandro Osorio)との契約を打ち切った。
理由はいくつかあるようだが、そのうちの1つが、チームから指示されたコロナ対策に従わなかったこと、そしてそれによりチームのスタッフたちを感染の危険にさらしていることだ。
だがオソリオは今回の件について、弁護士を雇って反攻に出るようだ。
情報源:Osorio hires a lawyer after being terminated by Bahrain Victorious
すでにオソリオは弁護士を雇っており、その弁護士から「余計なことは言うな」と指示されており、詳細はメディアへも語らない。
ただ、バーレーン・ヴィクトリアスでの仕事上の処遇には不満があるようだ。というのも、「まるで家族のような雰囲気だったカハルラル・セグロスRGAからバーレーンに移籍したけど、バーレーンではそんな雰囲気はなく、ただチームの指示通りに走ることだけが求められた」という内容のコメントをしている。そういった職場への不満がチームと彼との間の溝が深くなっていったようだ。
またチームのコロナ対策に従わなかったりことなどについては、チームの指示を無視しようとしたのではなく、語学力の問題でチームからの指示が理解できなかったからといった主張もしている。
なお本人は、今後しばらくはコロンビアでのレースは続けるようだ。