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マチュー・ファン・デル・プール所属のProTeamのアルペシン・フェニックス(Alpecin-Fenix)が、そのメインスポンサーがFenixからDeceuninck社へ変わるというのは以前紹介したが、その交代は来年からではなく、なんと今年の7月1日、つまりツール・ド・フランスからになる。
🤩 We are proud to announce that @Deceuninck will step up as second naming partner from July 1st 2022, so we will be #AlpecinDeceuninck starting at @LeTour in Denmark.
— Alpecin-Fenix Cycling Team (@AlpecinFenix) May 16, 2022
Time for new clothing, right, @JasperPhilipsen? 😇 pic.twitter.com/UvpO0GzZZY
さきほどの記事『「元に戻った」マチュー・ファン・デル・プール』内ですでにそれに少し触れてしまった。公開すべき記事の順番が逆になってしまった。
Fenix社からDeceuninck社への交代劇となるが、Fenix社もメインスポンサー(共同タイトルスポンサーの1つ)から降りるだけであって、通常のスポンサーとしてチームとの関係は続く。
また2023年のワールドツアー昇格のため、そのライセンスを申請することも発表。ついに羊の皮をかぶった狼とも言われる最強のProTeamがワールドツアーへ本格的に殴り込みをかけることになる。
まぁ事実としてすでに全てのワールドツアーに参戦できる権利は持っているのだが、やはりチームとしてのブランド力という点ではワールドツアーという肩書があったほうがいろいろ都合が良いのだろう。東証一部上場企業みたいな肩書が。あ、今はもうプライムと呼ぶんだっけ?