本日トレック・セガフレードは新型ドマーネを投入。2022ツール・ド・フランス第5ステージの石畳区間用

今日の2022ツール・ド・フランス第5ステージはいよいよ今大会最も危険な（？）コースが登場。パリ～ルーベの石畳区間を走るステージだ。

その石畳に備えて、トレック・セガフレードは今春に話題になっていた新型ドマーネ（Domane）を投入するもよう。

このツイートの画像では、トレックの山岳王ジュリオ・チッコーネ（Giulio Ciccone）が乗る新型ドマーネが紹介されている。

この新ドマーネは今春の2022女性版パリ～ルーベで初めてレースでお目見え。優勝したトレック・セガフレードのエリザ・ロンゴボルギーニが乗っていた。（関連過去記事：今年も独走での優勝！？2022女子パリ～ルーベの感想と結果）

そのときの新型ドマーネの紹介動画がこちら。

新型ドマーネのポイントはトレックの独自技術でドマーネの象徴IsoSpeedがリアだけになること。現行モデルはフロント側にも搭載されている。さらに現行モデルよりもエアロ性能が高くなるようだ。

なお正式な発表時期など詳細はまだ不明。