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ロードバイクとロードレース

ジュリアン・アラフィリップがコロナ感染で、ツール・ド・ワロニーをリタイア。クラシカ・サンセバスティアンへの出場も微妙か

ジュリアン・アラフィリップがコロナ陽性でツール・ド・ワロニーを第3ステージ前にリタイア。土曜日のクラシカ・サンセバスティアンへの出場も黄信号か

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ツール・ド・フランス閉幕直前に始まったベルギーはワロンヌ地方で開催される名物レースの1つ、ツール・ド・ワロニー。

その第1ステージではリエージュ(LBL)で大怪我を負ったジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)がレース復帰を飾り、なんといきなりステージ優勝。幸先のよい復活となった。

その第1ステージではフレッシュ・ワロンヌでおなじみユイの壁が登場。それを登ってゴールするアラフィリップの姿がこちら。

しかしそんなアラフィリップをまた不運が襲った。なんとコロナに感染してツール・ド・ワロニーをリタイアせざるを得なくなった。

アラフィリップは第3ステージを前に大会から退場することになった。

なお今週の土曜日7/30には人気レースの1つ、クラシカ・サンセバスティアン(Clásica San Sebastián)が開催されるが、アラフィリップはブエルタ・エスパーニャに向けた調整としてそこにも出場予定だった。しかし、今回のコロナ感染によりサンセバスティアンに出場できるかどうかは疑問符がつくことになった。

今回のコロナによりアラフィリップのブエルタに向けた調整の予定・計画が少し狂うことになった。

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piginwired
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