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アスタナのミゲル・アンヘル・ロペス(Miguel Ángel López)は、違法薬物密輸(ドーピング薬か?)の容疑者としてコロンビアからスペインへもどったときに空港で捜査のため拘束を受けていた。そのためアスタナは彼のレース出場を見合わせていた。
彼は、スペイン人医師マルコス・メイナール・マリノ(Marcos Maynar Mariño)の違法薬物密輸疑惑とマネーロンダリング疑惑に関連して、ただの参考人というレベルではなく容疑者の候補として捜査対象に入っていた。
しかし当局による捜査の結果、容疑を裏付ける証拠は何もみつからなかったとして無事に自由の身となったようで、昨日からスタートしたブエルタ・ア・ブルゴスに参戦している。チームの発表をどうぞ。
🇨🇴 STATEMENT: @SupermanlopezN
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) August 1, 2022
Based on the information received, Astana Qazaqstan Team was advised that in the absence of any finding by either the Spanish authorities or the UCI, it was not in a position to continue the suspension.
Full text: https://t.co/CmtdySvewk pic.twitter.com/6wBUzkaoeK
🇪🇸 ROSTER: @VueltaBurgos
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) August 1, 2022
🇮🇹 @vincenzonibali | @BoaroManuele
🇨🇴 @SupermanlopezN
🇪🇸 @iamdlax
🇿🇦 @StefandBd
🇰🇿 Yuriy Natarov | Vadim Pronskiy #VueltaBurgos #AstanaQazaqstanTeam
📷 @GettySport pic.twitter.com/JnG4Uxprdb
一昨日に書くのを忘れていたネタなのですでにブルゴスが始まってしまった)
当然にロペスは疑惑を全否定していたようだ。
そしてアスタナは、スペイン当局からロペスの疑惑についての証拠が何も出なかったとの報告を受け、同時にUCIからも「だったらレースに出場してもええで」とのお墨付きを得たため、ロペスをブエルタ・ア・ブルゴスに出場させたとのこと。
ただ捜査そのものは終了しておらず現在もなお継続中のようだ。