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今週の土日はクイーンステージ2連戦。特に日曜日の第15ステージは必見だ。なぜなら今大会で唯一の超級山岳が登場するからだ。
そんな土日を目前にした今日の第13ステージは平坦。ただし、上画像のようにちょっとギザギザしている。
コース途中には風力発電もあるらしい。つまり風が強くなるかもしれない区間があるということ。実際に風が吹くのかはわからないが、もし吹けば横風分断作戦が見られるかもしれない。そうなった場合に後方に取り残されると平坦ステージだけに先行集団を追いかけるのはかなりの困難を伴うのではないだろうか。
スプリントステージだけに、スプリターチームは終盤にむけて脚を残しておきたい。決して横風区間で遅れるわけにはいかないだろう。
そのように強風が吹けばその区間の前ではかなりプロトンはピリピリとした空気が張り詰めて各チームの位置争いが熾烈なものになるかもしれない。それは落車リスクの増大も伴うだろう。
ゴール前の5kmあたりからはちょっとした登り基調。ラスト1kmはだいたい5%ぐらの斜度らしい。ただポイント賞ジャージを着るマッズ・ピーダースン(Mads Pedersen)は短距離の登りも得意としているため、調子さえよければ余裕でこなせるだろう。