Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
世界選手権で優勝するといったいいくらもらえるのだろうか?今年の2022世界選手権はその賞金額、そしてコース設定ともにこれまでとは異なる大会となっている。
今年の世界選手権は珍しいコース設定になっている。個人タイムトライアルではエリート男子とエリート女子がともに34.2kmと全く同じ距離、全くコースを走った。史上初のことだ。
女子の個人TTの距離としては長め。一方で世界選エリート男子の個人TTとしては距離が短め。女子に寄せたという感じはある。史上初の試みだ。
一方でエリート男子・エリート女子のロードレースでは、女子は164.3km(獲得標高2433m)、男子は266.9km(獲得標高3945m)となっている。さすがにロードレースでは男女全く同じ条件というわけにはいかない。トイレ問題など女子固有の問題もあるからだ。
ただ、個人TTにおいて男女同じコース設定となったのはやはりジェンダーレス?というか、そういう最近の世界的トレンドがあるのは確かだろう。
この結果、女子選手にとっては嬉しいことがある。それは男女の賞金格差がなくなったことだ。次のツイートを見て欲しい。
🌈💶 Equality is realized in prize money. Both M & W will be equally rewarded. #Wollongong2022 pic.twitter.com/7RfGhoBEZM
— ammattipyöräily (@ammattipyoraily) September 16, 2022
これは今年の世界選手権の賞金額だが、このようにエリートの男子・女子の個人TT、そしてロードレースともに同じ賞金額になっている。
エリート男子・エリート女子の場合は、個人TTでもロードレースでも同じ賞金額で、
となっている。