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ユンボ・ヴィズマが2023年用チームバイク発表。コンポはシマノからSRAMへ。

昨夜、今年のツールを制したヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard)、ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)、プリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)らが所属すオランダのワールドツアーチーム、ユンボ・ヴィズマ(Jumbo-Visma)が、2023年シーズン用のチームバイクを発表した。

情報源:Jumbo Visma officially unveil spate of new sponsors for 2023

すでにこのブログでも紹介していたが、コンポがシマノからSRAMへと変更となる。もちろんSram Red eTap AXSだ。

(過去記事:来年からポガチャルはデュラエースへ、ヴィンゲゴーはSRAMへ?コンポの大きな変更か?)

SRAMといえばホイールなどのZipp、ペダルブランドとしてのTIMEなどを保有しているが、新しいチームバイクではそれらのブランドは使われず、ホイールはCerveloと同じくオランダのPon Hodlingsグループ傘下のReserve(リザーブ)となり、ペダルはSpeedPlayを買収したWahooのWahoo Speedplay Aeroとなっている。

そしてタイヤはVittoria。

またシューズについても、シマノではなくイタリアンブランドのNimblへ、サングラスはAguからOakleyへ変更となる。

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