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ロードレースとロードバイク

来年SpecializedからTarmac SL8登場か?プロが新型エアロハンドルバーを使用中?

来年スペシャライズドから新ターマックSL8が登場?新型エアロハンドルバーらしきものが捉えられる。

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ワールドツアーチームのクイックステップ、ボーラ、そして女子チームのSD-Worxが使うチームバイクを供給するのが、アメリカンブランドのスペシャライズド(Specialized)。

同ブランドを象徴する万能バイクがSpecialized Tarmac SL7だ。一方で、愛好家が多かったガチのエアロロードバイクVengeは今はなくなっている。

さてそのTarmac SL7の新型Tarmac SL8が来年でるかもしれない。ひょっとしたら。

というのも、女子プロチームのSD-Worxが使うTarmac SL7に見慣れないエアロハンドルバーがついていることが捉えられたからだ。

その新型エアロハンドルバーに合わせた新型フレーム、つまりTarmac SL8が出る可能性がある。次の情報源記事はそのように妄想を膨らませている。

情報源:New Specialized aero handlebar spotted | Could a Tarmac SL8 be coming in 2023?

新型(?)エアロハンドルバーを使っているとされるのは、SD-WorxのLorena Wiebes。次のインスタを見て欲しい。

現在どこのチームも新シーズンに向けたチームキャンプ中。そこでは新機材のテストなども行われていることだろう。

そして上インスタ画像のハンドルにはなんのロゴも見当たらない。スペシャライズドのエアロハンドルバーRoval Alpinist SL Cockpitならばrovalと描かれているものだが、それもない。

ただ、プロはスポンサーでないブランドの製品を使うこともある。ホイールなどではよく見られる。そういうときはロゴを消して真っ黒にしたりする。よって今回のこのハンドルバーもそのパターンかもしれないが、どうだろう。

気になる新型SL8の登場だが、もちろん現段階では情報源記事の記者のただの妄想でしかないのだが、UCIが過日に来年1/1から適用する新ルールでは最低重量6.8kg制限は維持されるが、いわゆるフレームについての3:1ルールは撤廃される。

そこで今後メーカー各社からはこれまでにない設計のフレームがいくつも登場する可能性がある。ひょっとしたら新しいTarmac SL8はそんな3:1ルールに縛られない全く新しい設計のフレームとして登場するかもしれない。

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piginwired
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