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かつて神童・怪物と呼ばれたピーター・サガン(Peter Sagan)も、今では32歳。世界選手権三連覇、ロンド(フランドル)優勝、パリ~ルーベ優勝、ツール・ド・フランスでステージ優勝12回とポイント賞獲得7回など、とてつもない栄光のキャリアを誇る。昨年からトタル(TotalEnergies)で走る。
そんな彼に足りていない栄光の1つが、モニュメントのミラノ~サンレモ。2017年は惜しくも2位。そのときのハイライト動画こちら。
そんなサガンは今年の目標の1つとして、ミラノ~サンレモ優勝を挙げる。
情報源:Sagan ha un obiettivo: “Vincere la Sanremo per considerare la mia carriera pienamente riuscita”
フランスメディアのQuest Franceでのインタビューにて、サガンはそのように語ったようだ。
サガンが言うには、昨秋から現時点までコロナ感染などもなく無事に調整ができており、かなり計画どおりのトレーニングが積めているとのこと。現時点でのコンディションにも満足していて、このままコロナなどの障害がなければ今年はかなり良いシーズンになりそうだとも言う。
今シーズンのレース初戦はアルゼンチンのブエルタ・サン・フアン。その後はコロンビアでしばらく調整を続け、それからヨーロッパへ戻り、ヨーロッパでのレースはベルギーのオンループ・ヘット・ニュースブラッド(Omloop Het Nieuwsblad)でスタートさせるとのこと。
そして上述のように目標の1つがミラノ~サンレモだと語る。曰く、「自分の栄光に足りていないものがミラノ~サンレモ優勝や。それを手に入れられれば、自分のキャリアは成功と言えるものとなるやろね」。