ワウト・ファン・アールトはフロントシングルSRAMで今夜のミラノ~サンレモ決戦へ。フロント52Tでリア10~28T。
Share your love
いよいよ今夜、モニュメントの1発目ミラノ~サンレモが開催される。その優勝候補の一人、マチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)は、「自分だけがエースではない。もしポッジオでヤスパー・フィリプセン(JasperPhilipsen)が生き残っていればアシストに徹する」と話し、チームとしての勝利を狙うことを強調している。
一方でマチューの最大のライバル、ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)は「コンディションは上々。勝てる」と好調をアピール。そんなファン・アールトのバイクはどうやrフロントシングルで戦うようだ。
情報源:Wout van Aert to race Milan-San Remo on 1x drivetrain
Hi guys!👋 pic.twitter.com/cnsMyHXM3B
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) March 17, 2023
そしてSRAMの広報担当が明らかにしたところでは、ファン・アールトは52Tのフロントシングル、そしスプロケカセットは10~28tで走るようだ。
ミラノ~サンレモは基本的には平坦基調だ。今年のコースプロフィールはこうなっている。
💜 Milano-Sanremo presented by @CA_Ita: The 2023 edition of the Classicissima, scheduled on 18th March, will start in Abbiategrasso, near Milan, and finish along the Via Roma in Sanremo after 294 km. #MilanoSanremo pic.twitter.com/vJbV7EyKYw
— Milano Sanremo (@Milano_Sanremo) February 2, 2023
終盤の2つの勝負どころ、チプレッサの登りは登坂距離5.6kmで平均斜度4.1%、そして最後の登りポッジオは登坂距離3.7kmで平均斜度3.7%とどちらもプロならビッグギアで駆け上れる。よってフロントインナーは不要ということだ。
フロントシングルにすることのメリットは、まずフロント変速がシンプルになるため、メカトラの心配がほんのすこしだけ減ること。またインナーギアがなくなるため空気抵抗も減るだろう。
いつも楽しく見ています。フロントシングル…アクアスポーツ…うっ頭が…。
前1枚だと、ナローワイドチェーンリングが使えますね。あれ本当にチェーン落ちがないので、52-28Tで駆け抜けられるなら有効でしょう。
でもドロッパーポスト使いのモホリッチV2にも期待…。
「アクアスポ・・・3T・・・選手からボロクソ・・・うっ頭ガ・・・」
ご愛読感謝!
はぇ~ナローワイドチェーンってそんなにすごいのブヒね。
モホリッチは今年だいぶマークが厳しくなるはず・・・それをチーム側も上手く利用すればバーレーンの連覇あるかも!?
さぁいよいよ今夜ブヒね!