【標高2469m】2023ジロ第13ステージが雪でコース変更か。チーマコッピのグラン・サン・ベルナルドがなくなる

今年の2023ジロ・デ・イタリアの大会最高到達点「チーマコッピ」は今週金曜日の第13ステージに登場するグラン・サン・ベルナルドだ。だがどうやら雪のせいでそのコースの一部がなくなり、別ルートへ変更となるようだ。次の変更前・変更後の画像を見比べてほしい。

本来入るはずだったチーマコッピのグラン・サン・ベルナルドは、登坂距離34.3km、平均斜度5.5%、最大10%。距離が長いだけでなく、終盤の標高が2000m近くなるところから斜度が厳しくなっていくという要素が、難易度をいっそうい高くしている。

だがこのグラン・サン・ベルナルドが積雪による道路の通行不可になる可能性と、この時期のグラン・サン・ベルナルドにつもった雪は雪崩の恐れもあるようで、その両方の理由から標高が高くなる部分のルートがなくなるらしい。

これに伴いコース全長も当初の207kmから少し短縮されて、199kmへ。

2 thoughts on “【標高2469m】2023ジロ第13ステージが雪でコース変更か。チーマコッピのグラン・サン・ベルナルドがなくなる

  1. 第19ステージゴールのトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードが新たにチマ・コッピになるんですかね?

    1. おそらくその山頂フィニッシュがチーマコッピになると思われるブヒね。ただそのあたりも雪の具合がどうなのか不明ブヒね。

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