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昨夜の2023ツール・ド・フランス第5ステージはとんでもないことになったわけだが、今夜の第6ステージも昨夜に続いて超級山岳が登場する。昨夜と決定的に違うのは今日はついに今大会最初の山頂フィニッシュだという点だ。1級山岳での山頂フィニッシュとなる。そのコースプロフィールは次のようになる。
7月6日(木)⚠️午後7:45〜 無料配信
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) July 5, 2023
Cycle*2023 ツール・ド・フランス 第6ステージ
【タルブ 〜 コテレ・カンバスク】144.9 km(山岳)
リモート解説:別府史之さん
解説:西谷泰治さん、永井孝樹さん
実況:永田実さん、足立清紀さん
YouTubeLIVE配信https://t.co/dWNHjpqV8z#TDF2023 #jspocycle pic.twitter.com/ihsiB3HZ1u
総走行距離145kmと短めだが、1級、超級のトゥルマレ、そしてまた1級と3つの大きな山が詰め込まれている。その3つが連続して登場するため休める時間帯がないのがポイントとなるだろう。
ツール・ド・フランス伝説の峠の1つ、超級トゥルマレは次のようなデータとなる。
登坂距離は17.1km、平均斜度7.3%。楽なのは最初の前半だけ、中盤からはもう10%前後ばかり。これはベリーハード。ただここでは決定的な動きは起こらないかもしれない。最後の1級が待っているからだ。
その最後の1級山岳、コトレ・カンバスクは次のようなデータとなる。
前半が緩め、そして最後が10%超えの連続。
この1級でUAEやユンボのトレインが高速でペースを作り、ライバルをふるい落としにかかり、各チームのエースだけが残ることとなるだろう。そして最後の10%超区間でエースたちが勝負をかけるはず。
もちろんその中心はあの最強の二人。いうまでもないがポガチャルとヴィンゲゴーが二人で抜け出すはず。ポガチャルは必ずステージ優勝のボーナスタイムを本気で狙うはず。ヴィンゲゴーとユンボ(特にワウト・ファン・アールト)がどのようにポガチャルを攻撃するのか、そしてヴィンゲゴーもステージ優勝を狙うのかが気になるところ。
優勝予想はタデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)。
実はこの記事は昨夜の第5ステージが終わる前に書いたもの。だがその第5ステージではポガチャルが大失速。その結果を受けて打ち消し線で処置した。
もうこうなったら優勝予想はヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard)しかあり得ない。途中までポガチャルをマークしつつ最後に踏んでポガチャルを置き去りにして独走という昨日と同じパターンになると予想。
打ち消し線の方が正解だったねwww
(ノ∀`)まるでフラグを立ててしまった格好に・・・