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ロードレースの2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージ

スプリントでレムコ動く!2023ブエルタ第5ステージの感想・結果・ハイライト動画

気ままな一人旅とレムコのアタック!2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージ感想、結果、ハイライト動画

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個人的な予想とはだいぶ違う前半の展開となった昨夜の2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージだが、やはりその日の決定的な展開が始まったのはラスト10kmのスプリントポイント前からだった。

第5ステージのコース

いつもどおり次の記事でチェックをよろしく。

感想・ハイライト

ブライアン・コカールがDNS、エディー・ダンバーDNF

昨日の第4ステージのゴール前4kmで発生した集団落車で犠牲となったコフィディスのスプリンターのブライアン・コカール(Bryan Coquard)、おなじくその落車で鎖骨骨折のモビスターのルーベン・ゲレイロ(Ruben Guerreiro)、そしてアンテルマルシェのコービー・ホーセンス(Kobe Goossens)がDNS。

さらに今日のパレードラン中にジェイコ・アルウラーの若き総合エースのエディー・ダンバー(Eddie Dunbar)が落車してリタイア、くわえて彼のチームメイトのフィリッポ・ザナ(Filippo Zana)も胃の不調でDNFとなった。

(‘A`)「スタート前に落車・・・いつぞやのゲラント・トーマス(Geraint Thomas)かいな・・・・」

孤独!

ロードレースの2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージ

🐷の予想に反して、今日の逃げは一人だけ!ブルゴス・BH(Burgos-BH)のエリック・ファグンデス(Eric Fagundez)!これは寂しい。

ファグンデスは一人で淡々と逃げ続けるが、意外にプロトンはあまり差を許さない。10分近くタイム差をつけてあげても良さそうなのに。世知辛いわね。

ロードレースの2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージ

しかしそんなファグンデスを途中から追いかける選手がいた。ロット・デスティニーで山岳賞ジャージを着るエドゥアルド・セプルベダ(Eduardo Sepúlveda)だ。山岳賞ポイントを獲得する動きで、残り56kmあたりの山岳でファグンデスと合流する。

だが結局そんな彼らもやがてゴールまで30kmとなると完全にプロトンに吸収され、全員一丸となってスプリントポイント兼ボーナスタイムポイント、そしてゴールスプリントに向けて各チームがトレインを組んで進む。

残り10km:レムコ動く!!

ゴールまで残り10kmに設定されていた今日のスプリントポイントだが、ここではボーナスタイムも得られる(1位通過なら6秒得られる)ため、🐷は総合勢も動くだろうと予想していた。そして実際に・・・

レムコきたああああああああああ。

ツールのポガチャルのように取れるときに取れるものを取る作戦できた。こういうスプリントのための動きならやはりスーダル・クイックステップ(SoudalーQuickStep)が得意だろうと思ってたので、その予想どおりの動きとなった。

落車&ゴールスプリント!

救済措置がギリギリ発動されない3.1kmで落車!

かーらーのーゴールスプリント!

第5ステージのコース紹介と優勝予想で

優勝予想は、やはり今日もカーデン・グローブス(Kaden Groves)。

みなさまご安全に!?今夜の2023ブエルタ第5ステージのコースと優勝予想

この通りの結果となり、2日連続予想的中でニッコリ。

レース全体のハイライト動画

結果

ステージトップ10

1Kaden Groves Alpecin-Deceuninck1位との差
2Filippo Ganna INEOS Grenadiers,,
3Dries van Gestel TotalEnergies,,
4Alberto Dainese Team dsm – firmenich,,
5Lewis Askey Groupama – FDJ,,
6Edward Theuns Lidl – Trek,,
7David González Caja Rural – Seguros RGA,,
8Geoffrey Soupe TotalEnergies,,
9Jesús Ezquerra Burgos-BH,,
10Jarrad Drizners Lotto Dstny,,

総合トップ10

1Remco Evenepoel Soudal – Quick Step1位との差
2Enric Mas Movistar Team0:11
3Lenny Martinez Groupama – FDJ0:17
4Jonas Vingegaard Jumbo-Visma0:37
5Aleksandr Vlasov BORA – hansgrohe0:39
6Cian Uijtdebroeks BORA – hansgrohe,,
7Primož Roglič Jumbo-Visma0:43
8Juan Ayuso UAE Team Emirates0:44
9Marc Soler UAE Team Emirates0:48
10João Almeida UAE Team Emirates,,

各賞ジャージ

マイヨ・ロホ(総合首位) Remco Evenepoel SoudalーQuickStep
マイヨ・ベルデ(ポイント賞) Kaden Groves Alpecin-Deceuninck
マイヨ・ルナレス・アスーレス(山岳賞) Eduardo Sepúlveda Lotto-Dstny
マイヨ・ブランコ(新人賞) Remco Evenepoel SoudalーQuickStep
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4 Comments

    • ガンナ「Gがラスト3kmまでいければあとは好きなようにしてOKと言った」ということだったみたいブヒね。
      それにしてもガンナほんとに惜しかった!

  1. ピーダスンしかり、ヴァーレンショルトしかり、スプリンターであり、TTスペシャリストでもある選手も増えてきてますね~(元祖はフースホフト?)

    • かつてエディ・メルクスの頃までは一人であれもこれもできるエースという感じだったけど、それから10~20年ほど前は完全に分業制というかグランツールエースはグランツールだけみたいになってたブヒね。

      でも最近はポガチャルやレムコのように一人でなんでもやるタイプが増えてきているような感じ?
      ある意味でエディ・メルクスの頃のように戻りつつあるのだろうか。
      (中島みゆきの「時代」をききながら)

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