チームQ36.5がBora-hansgroheの指揮官Jens Zemkeを引き抜き
Bora-hansgroheの指揮官をQ36.5が引き抜き。かつてクベカやディメンションデータでダグラス・ライダーと協働していたJens Zemke
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イタリアンレジェンドのヴィンツェンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali)も関与するスイスチームのQ36.5が、今年までBora-hansgroheのディレクターだったJens Zemkeを引き抜いた。次のチームの投稿を見てほしい。
📣 We’re delighted to announce the appointment of Jens Zemke as Sports Director for the upcoming 2024 season!
— Q36.5 Pro Cycling Team (@Q36_5ProCycling) August 30, 2023
READ MORE ➡️ https://t.co/JK9LkSky7k pic.twitter.com/MGcWSu16jz
現在56歳のドイツ人Jens Zemke(イェンス・ツェンケ?)は20年以上プロチームで働いてきた経験があり、これまでドイツ代表チームのコーチ(アンドレ・グライペルが後任に入っている)、HTCハイロード、MTN-クベカ、ディメンションデータ、そして現在のボーラ・ハンスグローヘといった経歴を持っている。特にボーラでは7年間ディレクターとして働いてきた。
Q36.5を作ったのはもともとMTN-クベカやディメンションデータを作ったダグラス・ライダーだが、つまり、彼とJens Zemkeは当時から旧知の仲というわけだ。Q36.5のさらなる強化のためにダグラス・ライダーがJens Zemkeを引き抜いたことになる。
ドイツ人なので、読みはイェンス・ゼムケくらいですかね。
BORAにやってきたのは、ティンコフからサガン一党がまとめて移籍してきたのと同時くらいだったと思うので、これまたBORAの時計がひとつ進んだ感じですね。
たしかに時期的にそんな感じブヒね。
これでBoraの新体制も完成間近ということかな?