ドーピングで処分を受けたミケーレ・ガッツォーリが再びアスタナと契約
ドーピングで1年間の出場禁止処分だった元アスタナのミケーレ・ガッツォーリが再びアスタナと契約
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昨年8月にUCIからドーピング陽性で1年間の出場禁止処分を受けていたミケーレ・ガッツォーリ(Michele Gazzoli)がアスタナへ復帰することとなった。
🇮🇹 NEW RIDER:
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) November 10, 2023
We welcome Michele Gazzoli, who makes a move from our Development team:
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📷 @SprintCycling pic.twitter.com/0oFYAu8VVK
ガッツォーリのドーピングについては当時も紹介した。それが次の記事だ。
過去記事:UCIがアスタナに出場禁止処分の可能性。ミゲル・アンヘル・ロペスとミケーレ・ガッツォーリのドーピング疑惑に関して
その過去記事では、
ガッツォーリは禁止薬物の刺激性 ツアミノヘプタンについてAサンプルで陽性反応が出た。2月のレース、ヴォルタ・アン・アルガルヴェ(Volta ao Algarve)中に実施されたドーピング・コントロールで採取されたサンプルによってそれが判明したとのこと。
とドーピングの内容を紹介した。
その後、ガッツォーリは処分明けの今年の8月にアスタナの育成チームと契約していた。
過去記事:アスタナがドーピングで1年出場禁止のミケーレ・ガッツォーリを育成チームのメンバーとして契約
晴れてワールドツアーの舞台に復帰することとなる。