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ロードレースニュース

【なぜ!?】ヨナタン・カイセドがEFから、メキシコのコンチネンタルチームPetrolikeへ

ヨナタン・カイセドがEF Education-EasyPostから、メキシコのコンチネンタルチームへ移籍

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今年はなにか衝撃的なニュースが多いような気がするが、新しいそれがもう1つ増えることとなった。なんと2019年からチームEF(EF Education-EasyPost)で走ってきたヨナタン・カイセド(Jonathan Caicedo)が、なぜかワールドチームである同チームからメキシコのコンチネンタルチームであるPetrolikeへ移籍することとなった。

本人がインスタのストーリーでそのように発表したようだ。

情報源:JONATHAN CAICEDO LEAVES EF EDUCATION-EASYPOST AFTER FIVE YEARS WITH THE TEAM

ヨナタン・カイセドは身長164cmぐらいの小柄なクライマー。エクアドル人の30歳。2020年のジロ・デ・イタリアではエトナ山フィニッシュとなった第3ステージでステージ優勝をあげている。今年はジロとブエルタに出場。ジロは途中でDNSとなったがブエルタは完走した。

移籍先となるメキシコのコンチネンタルチームPetrolikeは、メキシコとコロンビアの選手が中心となるチームで若い才能を育成しつつ、数年以内で1つ上のカテゴリーであるProTeamへの昇格を狙っているもよう。そこでチームのリーダーとなるべき実力と実績がある選手で、なおかつ南米系の選手ということでカイセドにオファーを出したのだろう。

カイセドとしては年俸はEF時代よりも下がるはずだが、チームの将来性や若手の育成といったものに金額以上の価値を見出しての契約なのかもしれない。

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piginwired
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