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フランスのワールドチームのグルパマFDJ(GroupamaーFDJ)は少し前に、22年もの長きにわたりチームバイクとして契約を続けていたラピエール(Lapierre)に別れを告げていた(女子チームのFDJ-Suezとは関係継続)。そのときの記事が下のものだ。
誰もがグルパマFDJは来年どのブランドのバイクに乗るのか気になっていたと思うが、先月の早い時点で次のような情報が出回っていた。
🚨 C'est bien Wilier qui équipera la Groupama-FDJ en 2024 !
— Départ Fictif (@DepartFictifOff) November 6, 2023
L'équipementier italien -qui a déjà travaillé avec Astana ou l'actuelle TotalEnergies il y a quelques saisons- remplacera Lapierre, après 22 années de collaboration. (@matosvelo) pic.twitter.com/6lPVO9Luy4
そしてついに今夜正式にそれが発表された。やはり情報通りのイタリアンブランドで、アスタナも使うウィリエール(Wilier)だ。チームの発表を見てほしい。
We're thrilled to announce our new partnership: @GroupamaFDJ and Wilier Triestina bond together for the upcoming seasons. Let the journey begin.
— Wilier Triestina (@WilierTriestina) December 6, 2023
Stay tuned!
Check the link for more information ➡️ https://t.co/dZTS5UxbCO
#lovemywilier #RaiseTheBar pic.twitter.com/uLbmfe1gT8
契約は複数年と発表されているが具体的に何年までかは不明。ワールドチームとしてのグルパマFDJはもちろん、その育成チームのほうもウィリエールとなる。
ここで気になるのは、「あれ?じゃあアスタナはどうなるの?」という点だ。この点なにも言及がないということは、アスタナとウィリエールの関係は今後も続くということだろうか。
そうなるとウィリエールは2つのワールドチームにバイクを供給することになるわけだが、それを可能にするだけの力があるということだろう。ならば経営が上手くいっているのだろうか。