Factorの新型Ostro VAMはよりマッチョに、よりエアロに
Factorの新型Ostro VAMの鮮明な画像が明らかに。よりエアロによりマッチョに。
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昨日のオーストラリア選手権ロードレースで7位となったイスラエル・プレミアテックのサイモン・クラーク(Simon Clarke)。そんな彼が同レースで乗っていたのがFactorの新型Ostro VAM。その鮮明な画像がSNSで投稿されている。
情報源:Simon Clarke’s chain waxer leaks new Factor Ostro VAM
新型のFactor Ostro VAMはよりエアロに?
その新型Ostro VAMの画像がこのインスタで投稿されているものだ。現行モデルと比べるとはっきりと違いがわかる点がいくつかある。
現行モデル(日本代理店TRISPORTSのサイト):Ostro VAM
まずシートチューブとトップチューブとの交差点の形状が異なっている。 形だけ見れば現行モデルのほうが速そうな気がするのだが・・・あとシートクランプの部分がどうなっているのかよくわからない感じ。
次にチェーンステーの形状・太さが異なっている。現行モデルよりも全体的にぶっとくなっている。それに合わせてリアエンドの形状も変化している。
さらにフォークもかなり太くなっていて、ヘッドチューブまわり全体がよりマッチョに。ステムとヘッドチューブの接続部分(統合型コクピット)もデザインやパーツ構成が変わってそうな雰囲気。
詳細な技術やスペックは公式発表までわからないが、全体的に今風のエアロロードバイクに近づいたという感じだろう。剛性も高くなっている感じがするが、乗ってみると意外に乗りやすいのかもしれない。