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ドイツのワールドチームのボーラ・ハンスグローエは、昨日の2024ワールドツアー開幕戦のツアー・ダウン・アンダー第1ステージでいきなり勝利し、幸先のよいスタートを切った。
このレッドブルの動きによりボーラ・ハンスグローエのチーム予算がかなり増えることが予想される。
この予算増額という点では、アメリカのワールドチームであるリドル・トレックもリドル社がメインスポンサーとなったことで大きく予算が増え、チームUAE、イネオス、ヴィスマ・リースアバイクなどに並ぶ「リッチなチーム」として、大型補強をこの移籍市場で成功させたことを考えたい。
このリドル・トレックに倣うならば、ボーラ・ハンスグローエも今後さらなる大型補強の可能性が考えられる。
そしてドイツメディアのDPAによると、ボーラ・ハンスグローエは、ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)とレムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)を獲得しようとしているらしい。
DPAが言うには、ただ獲得したいと考えているだけではなく、すでに獲得に向けた動きに入っているとのこと。もちろん成功するかどうかはわからないが、ワウトと接触はしているのだろう。
イネオスのトム・ピドコックはシクロクロスではレッドブルがデザインされたヘルメットを被っているが、ワウト・ファン・アールトもレッドブルのヘルメットを使用している。それはレッドブルがワウトのスポンサーとなっているからだ。つまり、もともとレッドブルとワウトの間にはコネクションが存在している。ならばそのつながりでワウトをボーラ側へ・・・というのも十分あり得るか。
そして同じくDPAによると、ボーラ・ハンスグローエはワウトだけでなくレムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)をも獲得しようと手を伸ばしているらしい。
ただワウトもレムコもどちらも2026年まで今のチームと契約が残っているため、普通に考えればしばらくはすぐに移籍とはならない。ただレッドブルがその札束で、ヴィスマとスーダル・クイックステップの頬を優しく撫でてあげれば・・・?
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
そしてもう1つの報道内容が、今年のツール・ド・フランス前に、レッドブルのロゴなどをデザインに取り込んだボーラ・ハンスグローエの新ジャージが登場するのではないかというものだ。
今年のボーラのチームジャージは🐷も好きなのだが、レッドブル社の株式取得の動きよりも前にデザインされたものだったので、レッドブルのデザインが入っていない。
そこで世界的大舞台であるツール・ド・フランスにあわせて、新デザインのジャージが登場するかもしれないということらしい。