2024パリ~ルーベは石畳が過去30年で最長!そのコースが発表
2024パリ~ルーベのコースが発表
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今年の2024パリ~ルーベのコースが正式に発表された。今年は走行距離259.9km、過去30年間で最長となる55.7kmの石畳が登場し、石畳区間(セクター)は29箇所となる。次の大会公式の発表を見てほしい。
— Paris-Roubaix (@parisroubaix) March 1, 2024
– Pour ces 259,9 km de course
– Ces 55,7 km de pavés,… pic.twitter.com/10v3dqNv1N
上述のように今年のパリ~ルーベはその石畳区間の走行距離が、過去30年で最も長いものとなる。具体的には昨年より3.2km長くなるようだ。レース前に石畳を「作り出す」職人さんも気合が入るというもの。
29もの石畳区間(セクター)が用意されるが、まず最初の石畳区間がセクター29、次の石畳区間がセクター28・・・というようにゴールに向けて1つずつ減っていく設定になっている。
昨年の2023パリ~ルーベでは落車事故が連続的に多発した魔の森アランベール/アーレンベルグ(Arenberg)は、今年セクター19として登場する。もちろん最高難易度である5つ星だ。
同じく星5つを誇る2つの石畳区間、モン・サン・ペヴェル(Mons-en-Pévèle)はセクター11で、カルフール・ドラルブル(Carrefour de l’Arbre)はセクター4で登場する。
2023年パリ~ルーベの過去記事はこちらから。